電子音楽とデジタルアートの祭典「MUTEK.JP」が12月9日~13日の5日間に渡り、リアルとオンラインを組み合わせたハイブリッドなフェスティバルとして開催される。
今年で5周年! リアルイベントも
MUTEKは、デジタル・クリエイティビティ、電子音楽、オーディオ・ビジュアルアートの創造性の開発、文化芸術活動の普及を目的とした、国際的に名高い芸術文化活動を行う団体。日本はアジア唯一の展開として2016年にMUTEK Japanを設立して以来、多種多様なプログラムを通じて、クリエイティブ・コミュニティの機会を創出してきた。
「MUTEK.JP 2020」の最先端ライブパフォーマンスを体験できるリアルイベントは、12月10日~12日に各日150名の限定人数で「渋谷ストリームホール」にて実施。オンラインイベントは12月9日~13日の5日間に渡ってMUTEKヴァーチャルプラットフォームから楽しむことが可能だ。
メキシコとのコラボレーションも
オンラインイベントでは、開催17回目を迎える「MUTEK.MX」(メキシコ)と「MUTEK.JP」(日本)のコラボーレションが決定。2つの都市で同時開催する「MUTEK」フェスティバルの模様がヴァーチャルプラットフォームから配信される。
また他にもオンラインの音楽イベントといえば、ベルギー発、世界最大のエレクトロニック・ミュージックフェスティバル「TOMORROWLAND 31.12.2020」のオンライン開催が決定したことが発表されたばかり。同イベントは、クリエイターたちによって創り上げられるエンターテイメントデジタル会場でカウントダウンイベントを楽しめるフェスティバルになっている。PCやスマートフォンだけで参加可能だが、360°VRでも視聴可能とのこと。
- Original:https://techable.jp/archives/142556
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:kawaguchiasuka