Appleは現地時間11月24日、App Store Connectを利用してアプリのプライバシー方針情報を提出するよう、開発者に呼びかけを行いました。プライバシー方針情報は、App Storeの各アプリの情報ページにラベルのような形式でユーザーに開示されます。
プライバシー方針情報の提出が義務化
Appleは、世界開発者会議(WWDC)で最新のプライバシー関連機能を発表しました。この機能により、ユーザーはアプリをダウンロードする際に収集される情報や利用目的などを確認することができます。同社はこのプライバシー方針情報を、食品の「成分表示」に例えており、開発者はプライバシー方針の詳細な情報を提出する必要があります。
開発者は、そのアプリがユーザーから収集するデータの種類、およびそれらのデータがユーザーと紐付けされているか、もしくはユーザーのトラッキングに利用されているかなどについて、情報を提出する必要があります。
Appleは、2020年の後半に新しいプライバシー機能の追加を予定しており、プライバシー方針情報は12月8日以降、新規アプリおよびアップデートをApp Storeに提出する際に必須になることを発表しています。
Source:Apple via MacRumors
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- Source:iPhone Mania
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