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モニターがトリプル!? MacBook Pro/Air使いなら持っておきたい7in1ドック

先進のグラフィック性能や抜群の軽さで、クリエイターツールとして絶対的な魅力を放つMacBook ProやMacBook Air。惜しむらくは、本体に搭載するインターフェイスがあまりに限定的であることではないでしょうか。汎用性に優れたThunderboltポートにはメリットもたくさんあるけれど、実用面を考えると外部機器を接続するためのハブやドックはやっぱり必須という声も。

特に大きな外部ディスプレイを使って広々デスクトップで作業したいなら、ぜひチェックしたいのがフォーカルポイントの7in1ドッキングハブ「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB4」(9680円)。これひとつでMacBookに搭載のThunderboltポートをさまざまなポートに拡張できる直付けタイプのドックハブ、とりわけ注目したいのはふたつのHDMIポートです。

「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB4」は、MacBook ProやMacBook Airに搭載されているThunderboltポートをふたつ使って、さまざまな周辺機器を使えるようにできるドッキングハブ。約127×32cmのスリムなボディに、HDMIを2ポート、USB Type-C、USB Type-A、有線LAN、さらにSDカードスロットとmicroSDカードスロットと、合計7つのポートを搭載しています。

USB Type-Cポートは急速充電も可能なPD 60W対応。またUSB Type-Aも最大5Gbpsの高速データ転送をサポートしており、マウスやペンタブレットなどの反応もスムーズ。おのおの最大2TBに対応するSDやMicro SDのカードスロット、あるいは有線LANポートを使えば、大容量データのやりとりもラクラク行えます。

そしてなにより注目したいのが、ふたつのHDMIポートです。いずれのポートも最大解像度4K(3840×2160)相当、リフレッシュレート60Hzに対応しており、外部ディスプレイを2台用意すれば夢のトリプルディスプレイ環境が実現できます。

うち1ポートはより明るく豊かな色再現を実現できるHDRをサポートしているから、映像や画像に関連するクリエイターならまさにぴったりの作業環境が出来上がります。

さらにこうしたマルチディスプレイ環境に配慮し、Mac独特の機能であるクラムシェルモードにも対応しています。

例えば、外部ディスプレイを2台並べ、手前にMacBook Proなどを配置した場合、外部ディスプレイをメイン画面として使おうとすると手前のMacBookの画面が邪魔になってしまうのですが、こうしたシーンで活躍するのがクラムシェルモード。一般的なノートPCでは閉じた瞬間スリーブ状態になりますが、このモードを使うとMacBookを閉じてもスリーブ状態になることはなく、外付けキーボードなどを組み合わせながら大画面ディスプレイでそのまま作業を続けることができるのです。

「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK TB4」はこのクラムシェルモードにも対応。外出時、あるいはリビングや寝室などで使うときは本体のみを持ち出して、仕事場では大画面モニターにつなげてデスクトップライクに使えるというわけ。

ケーブルを引き回す必要のない直付けタイプだから場所をとらずスマートに接続できるし、携帯に便利な専用ポーチが付属するので持ち歩きたいときも安心。カラーはMacBookを本体に合わせて選べるよう、スペースグレイとシルバーの2色がラインナップされています。

>> フォーカルポイント

<文/&GP>

 

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