アウトドアの醍醐味としてまず最初に思い浮かぶものと言えば “焚き火”。パチパチと爆ぜる炎をただ見ているだけも良し、焚き火で調理するのもまた良し。焚き火台はアウトドアのマストアイテムと言っても過言ではありませんが、見た目のよさ、使いやすさ、そして調理のしやすさと三拍子揃ったものにはなかなかお目にかかれませんよね。
映画のワンシーンみたいにカッコいい焚き火と薪料理ができる理想の焚き火台を探しているなら、クラウドファンディング・Makuakeにてプロジェクト進行中のステンレス製焚き火台「欲張りすぎる焚き火台BonHax」(2万8640円~ 11月27日現在)は要チェックです。美しい炎、火の起こしやすさ、そしてさまざまな薪料理を可能にする2脚フレームと、付属の調理器具。焚き火に求めるすべてを叶えてくれる予感です。
昨今の焚き火台は折りたたみ式のものが主流になりつつあるなか、「欲張りすぎる焚き火台BonHax」は折りたたみ式ではありません。それは、折りたたみ式では再現できない円形ディッシュ形状を採用するため。
海外製の焚き火台の多くが採用するこの円形ディッシュ形状は、空気の流れを考慮したもので、中央に空気穴を作り、下から上に、さらに円形にすることで空気への接触を広く多くし、炎が上がりやすくなっています。また、薪を簡単に円錐形に組めるフレーム構造で、フレームの下には必ず空間を確保できるため、空気の供給が安定。これにより継続した美しい炎を実現します。
空気を取り入れる穴部分の灰受けは取外し可能となっており、鍋受けを外したバーナーやガストーチから直接点火し、簡単に火を起こせます。もちろん通常の着火剤やフェザースティックなどを使った方法も可能です。材質は熱に強く錆びにくいステンレス鋼を贅沢に使用しており、使用後はタワシでゴシゴシ洗って乾かすだけと、メンテナンスも楽チン。
さらに、どんな調理器具も使用できる吊るせる2脚フレームにより、フライパン、網、串など幅広い調理器具の装備が可能。高さも調整でき、作るのも食べるのも簡単です。
ウエスタンスタイルの吊る調理方法が可能な専用鉄フライパンや網、串を使ったロティサリー(回転)調理用のオリジナル専用スキュワー(串)などが付属しているので、追加で調理器具を買う必要もありません。
なおサイズは直径約42cm。一般的な薪サイズに対応する「BonHax」と、直径約30cmで1~2人用の小さなサイズの「BonHax Solo」(2万2960円~ 11月27日現在)の2種類が用意されています。キャンプの焚き火で妥協したくない人は今すぐチェックを!
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/338708/
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