調査会社Counterpoint Researchが、2018年第1四半期(1月〜3月)から2020年第3四半期(7月〜9月)までの、四半期ごとの世界全体でのiPhone出荷台数およびシェアをまとめていますのでご紹介します。
四半期別iPhone出荷台数
iPhoneの出荷台数は第2四半期(4月〜6月)に落ち込んで、新しいiPhoneが発売される9月を含む第3四半期に増加、ホリデイシーズンを含む第4四半期に急増するというパターンになっています。
スマホ出荷台数全体に占めるiPhone出荷台数の比率
次のグラフは、スマートフォン出荷台数全体に占めるiPhone出荷台数の割合です。10%から18%の間で推移していることがわかります。
第3四半期に最も売れたiPhoneはiPhone11
Counterpointによれば、2020年第3四半期のiPhone出荷台数が対前年同期比7%減となったのは、新型iPhoneの発売が例年の第3四半期から第4四半期へと遅れたためと説明しています。
なお同社によると、2020年第3四半期に最も売れたモデルはiPhone11で、出荷台数全体の39%を占めたとのことです。
Source:Counterpoint Research
Photo:Apple
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-331549/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania