スマホやデジカメで写真を撮ってすぐにSNSにアップするのも楽しいけれど、フィルムカメラのレトロな味わいは独特。原点回帰と興味を持つ人も増えています。
そんな中、ヴィレッジ・ヴァンガードから、日本のカメラメーカー・YASHIKA(ヤシカ)のフィルムカメラの復刻プロジェクトが進んでいます。「YASHICA Absolute」と銘打たれたこのプロジェクトでは、第1弾として「YASHICA digiFilm CAMERA Y35」の復刻版が発表され話題になりましたが、その第2弾として「YASHICA MF-2 Super」(1万9800円)の復刻版が登場! 初心者からプロまで使える本格フィルムカメラが復活です。
YASHIKAは1949年に長野県諏訪市で設立されたカメラメーカー。日本だけでなく海外でも知名度を誇り、特徴的な二眼レフカメラは、中古カメラ店で見かけたことがある人もいるのでは? そのYASHIKAの生誕70周年を記念して始まったプロジェクトが「YASHICA Absolute」です。
今回復刻となった「YASHICA MF-2 Super」のサイズは、約W126×H74×D56mmとコンパクト。片手に収まるサイズ感で、持ち運びや取り回しもしやすく、旅先で気軽にスナップ撮影ができます。
手ブレ、ピンボケしない機能性と、電池が必要ない気軽さもいいですね。黒くて凛々しいルックスからして懐かしいフィルムカメラそのもので魅力的です。
フィルムは、好みの35mmフィルムと交換可能。もちろんYASHICAオリジナルフィルムも3種類用意されています。
スタンダードなカラーフィルム「YASHICA 400」(1628円)は、ポートレイトに最適! 昔のアルバムで見るようなレトロ感のある画像が気軽に撮影できます。
「YASHICA Golden 80s」(1628円)はコントラストの強いカラーフィルム。ザラッとした質感が魅力です。
「YASHICA Black & White」(1628円)はハイコントラストのモノクロフィルム。瞬間のストーリーをしっかりキャッチしてくれそうです。
デジカメと違い、その場で写りが確認できないからこそ、集中して撮影できるかも。現像が上がるまでの間も楽しみなものです。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/338929/
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