Appleが、12月1日の世界エイズデーにあわせて、エイズや新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策への取り組みを支援する(PRODUCT)RED製品や、Apple Payを使った決済による寄付を紹介しています。
14年間の寄付総額は260億円
Appleは以前から、HIV/AIDS対策に取り組むグローバルファンドの(RED)を支援しており、鮮やかな赤が印象的な(PRODUCT)RED製品の売り上げの一部をグローバルファンドに寄付しています。
2020年12月31日までは、寄付先がCOVID-19への対策にも拡大されています。
14年間のAppleから(RED)への寄付総額は、2億5,000万ドル(約260億円)にのぼります。
PRODUCT(RED)製品を紹介
12月1日、世界エイズデーにあわせて、AppleのWebサイトトップページに「それは未来を変える色。」のキャッチコピーとともに、(PRODUCT)RED製品を紹介する特設ページが紹介されています。
現在、(PRODUCT)RED製品は、iPhone12、iPhone12 mini、iPhone11、iPhone XR、iPhone SE(第2世代)のiPhoneシリーズやレザーケース、シリコンケースなどのほか、Apple Watch Series 6にも展開されています。
App Storeのストーリーでは、(RED)の取り組みについての記事「2つの感染症とたたかう(RED)」を読むことができます。
Apple Payを使った決済で寄付も
Appleは、12月1日〜7日までの期間、Apple Store、Apple公式サイト、Apple StoreアプリでApple Payを使った決済1回につき1ドルを、Appleが(RED)に寄付する取り組みも行われています。
AppleのWebサイトからは、Apple Payを使って(RED)に直接寄付できるページへのリンクも用意されています。
Source:Apple, App Store
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-331879/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania