「プロダクトハント」で世界第1位を獲得した実績をもつ次世代のWebデザインプラットフォーム「STUDIO」。2018年に正式リリースして以降、登録者数7万人、公開サイト数1万サイトを突破した革新的なサービスだ。
そんな「STUDIO」を運営するSTUDIO株式会社は、「STUDIO」を活用している企業・団体・個人事業主をプロとして認定し、クライアントとつなぐことで、Webサイト制作事業をサポートしていくパートナープログラム「STUDIO Partners」を開始する。
「STUDIO」マスターが集う
なお、今年の6月に最新バージョンの「STUDIO 3.0」をリリース。「アニメーション」機能など複数の新機能を実装している。
このたび同社は、これまで「STUDIO」を活用してきたデザイナーを「公認」として認定し、「STUDIO」を活用したWebサイト制作を希望するクライアントとつなぐことで、クライアントのWebサイト制作事業を支援する「STUDIO Partners」を始動。
厳正な審査を通過したプロのデザイナーが集う「STUDIO Partners」にはすでに、株式会社gaz、toone design studio、株式会社宮崎デザイン事務所など14の企業・団体・個人事業主が登録中だ。
パートナーをデザインから選べる
そこで同サイトでは、デザイナーたちの過去の実績を掲載。クライアントは次のプロジェクトに最適なパートナーをデザインから選ぶことができる。
実際に見てみると、店内の様子もわかりやすい「SUSHI TOKYO 81」や画像や動画を用いて事業内容を伝える「F Ventures」、アーティストの魅力や情報を発信する「川畑 要 OFFICIAL WEBSITE 」など飲食店・企業・アーティストなど幅広いサイトが掲載されていた。
従来のWebサイト制作は、デザインと開発が分離しがちだったという。そのため、制作過程では問題も生じていた。そこで、「デザインとコードを、1つにしてしまえばいいのではないか?」と考えたのが同社の代表取締役 石井 穣氏。Techable(テッカブル)では、そういった開発経緯や今後の展開について石井氏にインタビューを行っているのでそちらもぜひ読んでみてほしい。
- Original:https://techable.jp/archives/143507
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口