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16インチMacBook ProにはM1Xが搭載、メモリは32GB?他モデルも更新?

M1X
 
Twitterアカウント、Jioriku(@Jioriku)名で活動してきたリーカーのマクガイア・ウッド氏が、新しい16インチMacBook ProはM1Xチップを搭載、メモリは32GB内蔵の可能性が高いとTwitterに投稿しました。同氏は、外部I/O帯域幅が拡張されることで、Thunderbolt/USBポートが4つに増えると予想しています。M1チップを搭載する他モデルでも外部I/O帯域幅拡張に伴う改良が行われると、同氏は予想しています。

同じ筐体に、M1Xチップを搭載、USBポート増加か

ウッド氏は、Appleシリコンを搭載する16インチMacBook Proに関し、動作周波数が向上するM1Xチップを搭載、メモリ搭載量は32GBが選択できる可能性が高いが、64GBは現時点で不明だと述べています。
 
また、外部I/O帯域幅が拡張されることで、現行のM1チップ搭載13インチMacBook Proでは2つにとどまるThunderbolt/USBポートが、4つに増えると予想しています。
 


 
その他、価格は現行の16インチMacBook Proと同等で、ストレージは2TBまで選択可能、筐体デザインは現行モデルと変わらないと、同氏は伝えています。
 
ウッド氏の予想では、M1Xチップ搭載16インチMacBook Proの発表予想時期は2021年第1四半期(1月〜3月)とのことです。

M1チップ搭載Macでも改良が行われる

ウッド氏は、外部I/O帯域幅の拡張はM1チップ搭載Macでも行われ、M1チップ搭載13インチMacBook Proに、4つのThunderbolt/USBポートオプションが追加される他、M1チップ搭載Mac miniへの10Gb Ethernet搭載が期待できるとも述べています。
 


 
ウッド氏の予想では、これらM1チップ搭載Macでのオプション追加は、M1Xチップ搭載16インチMacBook Pro発表前に行われるようです。
 
これらの情報は複数ソースから得られたわけでは無いようで、どの予想も現時点での情報に基づくものだと同氏は述べています。

元Jioriku(@Jioriku)こと、マクガイア・ウッド氏とは

ウッド氏はもともと、Twitterのアカウント名、Jioriku(@Jioriku)でリーク情報を投稿していました。ジョン・プロッサーが主導した、自称リーカー対策にも協力、それを解説した動画でプロッサー氏が「自称リーカーはTwitterアカウント名を氏名にせず、誰か特定できない形で好き勝手に投稿している」と述べた数日後に、マクガイア・ウッド(@Jioriku)に、アカウント名を変更していました。
 
 
Source:McGuire Wood(@Jioriku)/Twitter
Photo:aaplsliced(@aaplsliced)/Twitter
(FT729)

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