外観はまさにランタンで、実際灯りをともすことができる「Light Speaker」。灯りが火のように音に合わせて動くという仕掛けがある。
360度サウンド
そして耐熱ガラスで囲まれている直径105ミリの円柱形のボディ部分がウーファーの音を伝える密閉バルブの役割を果たし、ドライバーから音が360度方向に流れる仕組みだ。周波数帯域は60Hz~18kHzとなっている。
透明ボディから暖かい光
加えて、音楽を流すとき、炎のようにライトがチラチラ動くというユニークな仕掛けもある。音の振動でバイブレートするLEDディフューザーレンズを活用した演出で、揺れる“炎”に照らし出されながら音楽に浸ればかなりリラックスできそうだ。
Light Speakerは現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達を展開中。記事執筆時点の出資額は230ドル(約2万4000円)〜となっている。すでに目標額は達成し、来年1月6日まで出資を受け付けたのち、4月にも発送される予定となっている。
- Original:https://techable.jp/archives/143572
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi