渋谷スクランブルスクエア14階にある「NHKプラスクロスSHIBUYA」では、コロナ禍で生まれたクリエーティブ作品の企画展「コロナ禍のクリエーション」が開催中。同展の企画・プロデュース・制作は、クリエーティブ・スタジオの「Whatever Inc.」(以下、Whatever)が担当した。
「コロナ禍だからこそ生まれた」作品の数々を展示
展示されているのは、コロナ禍だからこそ生まれたクリエーションの数々。逆境に屈しない人間の創造力を改めてたたえるとともに、来場者が「クリエーティブの力」について考えるきっかけをつくるという。
展示作品の例として、けいこから上演までをリモートで行う「劇団ノーミーツ」の演劇「門外不出モラトリアム」や、100年以上の歴史の中で初のバーチャル開催となった「バーチャル ツール・ド・フランス」などが挙げられる。
Whateverの出展内容は?
また、イラストに命を吹き込めるアプリ「らくがきAR」のエンジンを活用し、「アマビエを描こう」という体験コーナーを設置。Techableでは同アプリに関する記事が公開されているため、興味のある方はぜひチェックしていただきたい。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/143706
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ