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家電ライター・伊森ちづるが選ぶ家電AWARD 2020

 

もっと早く使えばよかった!
スチームクリーナーで掃除のストレスが軽減しました

今回、私の“自慢の家電”は「おうち時間」を充実させる家電を中心に選びました。その中で1位に選んだのは、ケルヒャージャパンの家庭用スチームクリーナー『SC 3 EasyFix』です。コロナ禍において、清潔に対する意識が変わりました。いろいろな人が触るドアノブや、外出先から帰ってきた時のコートなど、今まで気にしていなかった場所の汚れが気になるようになりました。そんなニューノーマルな生活様式で重宝したのが本機です。

スチームクリーナーは約100℃の高温のスチームで、汚れを浮かせて落とす仕組み。使ってすぐの油汚れなどは洗剤を使わなくてもよく落ち、手が汚れないので気に入っています。「手が汚れない」って掃除に対する心理的ハードルを下げるのだな、と実感しました。キッチン、浴室、窓、サッシ、タタキなどの掃除はもちろんですが、「スチーム最大量モードで30秒間噴射するとウイルスを99.999%除去する」というので、ドアノブ、コート、床、さらに子どものぬいぐるみなどのケアにも積極的に使用できます。ヒートアップ(待ち時間)約30秒とすぐに使え、水を継ぎ足せば連続して使える点も魅力的。付属のフロアノズルとクロスも着脱が簡単。満足度が高いアイテムです。


私は既に旧製品のシャープのヘルシオホットクック『KN-HW24C』を持っており、週3日以上使うヘビーユーザーなのですが、2つほど不満がありました。それは内釜がこびりつきやすいことと、付属の蒸し板では、豆などの転がりやすい食材の蒸し料理が難しいことです。『KN-HW24F』では、この不満点を改善。ほったらかし調理のしやすさはそのままに、フッ素コートを施した内釜はメンテナンスしやすく、さらにカゴタイプの蒸しトレイは、低温調理にも便利。「サラダチキン」が簡単に、とてもしっとり美味しく仕上がりました。不満点の改善と料理の幅が広がりにより2位にしました。


3位はアイリスオーヤマの『ヘルシーサポート炊飯器5.5合』。外出自粛期間に増えていった体重をなんとかしたいと主食の見直しをはじめたのですが、雑穀米や玄米を出すと「白飯が食べたい!」と家族からは不評。そんな私の救世主になったのが『ヘルシーサポート炊飯器5.5合』。これは炊飯時に水分を多く含ませることで同じ量あたりのご飯の糖質を減らすという炊飯器。糖質10%カットと20%カットの2種類が選べます。20%カットはだいぶ柔らかく炊き上がりますが、10%カットでは普段のご飯と変わらない食感と味。水加減を調整するだけなので簡単に糖質カットできる優れものです。


4位はシャーク『EVOPOWER SYSTEM』。高級感のある美しい塗装、文字通り「スティック」型のデザインは本当に素敵。「マルチフロア対応」モデルはバッテリーが2本付属。掃除をしている間にもう1つ充電でき、さらにワンタッチでアタッチメントを付け替えられるなど細かい配慮がうれしいです。布団クリーナーにもなります。ヘッドの「ブラシレスパワーフィン」はじゅうたんのゴミをしっかりかき出し、髪の毛なども絡みにくいです。見た目の高級感とサッと使える手軽さがとても気に入っており、自慢したくなる1台です。


5位のカシオPrivia『PX-S1000』は奥行232㎜のスリム設計。これならマンションでも置けると思って購入を決定。タッチセンサーでフラットなデザインが落ち着いた印象です。ハンマーアクション付きの鍵盤は、はね方がアーコスティックピアノの感覚に似ており、弾き方がそのまま音で表現されるので、演奏するのが楽しいです。グランドピアノの響きを追求した音源は深みがあり、音が自然に減衰します。連打してもしっかり音がついてきます。また、ヘッドホン端子が2つあり、夜間子どもの練習に付き合うときに助かっています。

 

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