Apple(アップル)のオーディオアクセサリーのラインアップにAirPods Maxが加わった。写真のとおり、AirPodsブランドで初のオーバーイヤー型ヘッドフォンだ。本体サイズは以下のとおりで、重さは134.5g。
そのほか合計9つのマイクを備えており、アクティブノイズキャンセリングのための8つのマイクと音声を拾う3つのマイク(2つはアクティブノイズキャンセリングと共用)として機能する。
Digital Crown
- 回して音量を調節
- 1回押して再生、一時停止、電話に応答
- 2回押して次の曲にスキップ
- 3回押して前の曲にスキップ
- 長押しでSiriを起動
ノイズコントロールボタン
- 押してアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを
切り替え
バッテリー性能は以下のとおり。
- アクティブノイズキャンセリングまたは外部音取り込みモードを有効にした場合、1回の充電で最大20時間の再生時間
- 空間オーディオをオンにした場合、1回の充電で最大20時間のムービー
再生 - 1回の充電で最大20時間の連続通話
時間 - 5分間の充電時間で約1.5時間の再生
時間
重さ134.5gの専用ケースSmart Caseも付属。このSmart Caseに本体を収納すると超低電力状態に切り替わり、バッテリー駆動時間を伸ばせるほか、Lightningコネクター経由で充電できる。製品パッケージは、Lightning – USB-Cケーブルも含まれる。
アップルは2014年にBeats(ビーツ)を買収しているので、これは同社初のオーバーイヤーヘッドフォンではない。同社はここ数年、Beatsの新しいヘッドフォンをリリースしてきた。例えば昨年、Apple H1チップとアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したワイヤレスヘッドフォンのBeats Solo Pro Wirelessを税別価格2万9800円でリリースしている。
カテゴリー:ハードウェア
タグ:Apple、AirPods Max
画像クレジット:Apple
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(翻訳:TechCrunch Japan)