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パソナ傘下のニジゲンノモリが淡路島にドラクエの世界を再現したアトラクションをオープン

パソナグループのニジゲンノモリは12月10日、スクウェア・エニックスの企画・制作のもと、兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」に、「ドラゴンクエスト」の世界を再現した新アトラクション「ドラゴンクエスト アイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島」を、「ドラゴンクエスト」誕生35周年の2021年春にオープンすると発表した。

ドラゴンクエスト アイランド 大魔王ゾーマとはじまりの島は、「ドラゴンクエスト」の世界をリアルとデジタルを融合させて表現した、フィールドRPGアトラクション。アトラクション参加者は、オリジナルストーリーに沿いながら、自分自身が物語の主人公となり、冒険を通じて、「ドラゴンクエスト」の世界を堪能できる。

またアトラクションには、ニジゲンノモリ限定のモンスターが出現するほか、ここでしか手に入らないオリジナルグッズ・フードなど、ドラゴンクエストファンはもちろん、幅広い年齢層の方が楽しめるコンテンツを提供するという。

ニジゲンノモリは、同アトラクションの開設を通じて、淡路島のさらなる経済振興や活性化に寄与していく。

パソナグループは2008年から兵庫県淡路島で自治体や地元関係者と連携し、様々な人材が集う「人材誘致」による独自の地域活性事業を取り組んでいる。2013年には兵庫県が公募した「県立淡路島公園における民間事業の企画提案」に「淡路マンガ・アニメアイランド事業」が採用。兵庫県立淡路島公園アニメパーク「ニジゲンノモリ」として、134.8ヘクタールの敷地を誇る県立公園の雄大な自然を活かし、新たな観光客の誘致による地域活性化事業を兵庫県と共に進めている。

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カテゴリー:ゲーム / eSports
タグ:スクウェア・エニックスドラゴンクエストニジゲンノモリ日本(国・地域)

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