サイトアイコン IT NEWS

アソビゴコロ満載な「Buddy」が誕生!【GP FRONTLINE】

「オロチ」や「ビュート」など独創的なカスタムカーを手掛ける光岡。一昨年には「ロックスター」がブランド初となる“アメ車風”パイクカーとして話題になったが、そのアメリカンテイストの流れを汲んで登場したのが、初のSUVモデルとなる「Buddy」だ。

まず目に留まるのは、精悍な逆スラントノーズが印象的なフロントマスク。メッキ調のグリルやライト周りなど、70〜80年代にかけての趣が感じられるデザインだ。リア部分も縦目ランプを採用し、フロント同様クラシカルにまとまっている。SUV車が群雄割拠する昨今 “普通” のクルマに飽きてしまった人こそ、この強い個性にビビッと感じるものがあるのでは。

グレードは2Lガソリン仕様車が3つと2.5Lハイブリッド仕様車がふたつの計5種。近年の人気車であるトヨタの「RAV4」をベースにしているので、オールドルックな見た目とは裏腹に往年のアメ車のような大食い燃費でもなく、実用性の面でも文句なしだ。

「自然体でさらりと乗りこなせる相棒(=バディ)」というコンセプト通り、「Buddy」は普段使いから休日のアウトドアまで、どこへでも行きたくなる遊び心を感じさせてくれる。趣味な男のパートナーとして頼りにしたい1台だ。

光岡自動車
「Buddy」(469万7000円~)

カスタム自動車メーカー・光岡が初めて手掛けるSUV車。トヨタの「RAV4」をベースに、オリジナルデザインの前後マスクで往年のアメリカ車を思わせるデザインに仕上げた。全長4730×全幅1860×全高1685mm

▲厚いフロントマスクはインパクト十分。縦二段のヘッドライトや格子状グリルがクラシカルで遊び心を感じさせる。カラーバリエーションも18種類と豊富にラインナップする

※2020年12月6日発売「GoodsPress」1.2月合併号掲載記事をもとに構成しています

<文/GoodsPress編集部>

 

【関連記事】

◆【光岡 ロックスター試乗】説明不要の存在感!60'sのアメ車の雰囲気を最新技術で巧みに表現 
◆吉田由美の眼☆光岡自動車の新境地!レトロなアメリカン「ロックスター」に視線が釘づけ
◆どれも記憶に残るモノばかり!国産名&珍オープンカー12選 

モバイルバージョンを終了