Disneyは現地時間12月10日、同社が運営する動画配信サービス「Disney+」の登録者数がサービス開始から13カ月で8,680万人に到達したと発表しました。
11月より、1,000万人以上の新規登録者数を獲得
Disney+の登録者数は11月の時点で7,370万人でしたが、それから1,000万人を超える新規登録者数を獲得したこととなります。
Disneyは投資家向けの説明会「Disney Investor Day」において、新規登録者数を明らかにし、マーベルやスターウォーズの新シリーズやコンテンツ配信も期待できると発表しました。また同社は、Huluの広告なしのサブスクリプションプランを含むDisney+をセットとした新サービスを提供することも明らかにしています。
Disneyは、Disney+のサービス開始当初、2024年末までに有料チャンネル登録者数は6,000万人〜9,000万人に達すると予測していましたが、間もなくその数字を達成する勢いをみせています。
Apple TV+は苦戦
Disney+は、ほぼ同時期にサービスが開始されたApple TV+よりも成功を収めていますが、AppleはApple TV+の登録者数を発表していないため、直接比較することはできません。
Apple TV+がDisney+との競争に苦戦しているのは、Disneyが人気が確立されたスター・ウォーズやマーベルなどのコンテンツを配信できるところにあります。Appleは、新しいオリジナル番組や映画の制作に取り組んできましたが、それでもDisneyに遅れをとっています。
Source:MacRumors
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