不朽の名作マンガ『キン肉マン』。連載開始から40年を超えた今でも人気は衰えず、現在も『キン肉マンII世』を経て再度『キン肉マン』の連載は続いています。主人公・キン肉マンの良き相棒兼ライバルの正義超人がテリーマン。テリーマンといえば、なんといっても印象的なエピソードは第21回超人オリンピックの新幹線アタック。子犬を助けるために新幹線を止めてルール違反の失格となりました。テリーマンらしい行動に胸を熱くした当時の子ども(今はだいぶ大人)たちも多いのではないでしょうか。
そんな正義感あふれるテリーマンにフォーカスをあてたソフビ&キャスト製のフィギュアが登場。それが、CCPから発売の「CCP Muscular Collection NO.56 テリーマン 2.0 Ver.」(1万4300円~5万7200円)です。12月31日まで予約を受け付けています。
このシリーズは「テリーマン ヒストリー完全網羅!」をコンセプトに、『キン肉マン』の各章に登場したテリーマンを忠実に再現し、立体化しています。
こだわりはハンパなく、素材にはCCPの技術を注ぎ込んだソフビ製(素材はPVC)と、キャスト製(素材は美術品の複製品に用いられるポリウレタン、ポリストーン)の2種類で作成。さらに、テリーマンの色を「原作カラー」と「特別カラー」の2パターンでそれぞれ製作しているのです。
そしてそれぞれに、「CMC NO.56 テリーマン 2.0」「CMC NO.56 ザ・テリーマン 2.0 怪獣退治編 Ver.」「CMC NO.56 テリーマン 2.0 アメリカ遠征編 Ver.」「CMC NO.56 テリーマン 2.0 第21回超人オリンピック編 Ver.」の4種類を用意しています。これだけでも2×2×4=16種類の、微妙に異なるテリーマンを手に入れられます。
ソフビ製は1体あたり1万4300円で、本体の高さは約19.5cm(アメリカ遠征編 Ver.のみ13cm)、キャスト製は1体2万8000円で、高さは約21.5cm(アメリカ遠征編 Ver.のみ15cm)です。いずれも彩色済みの完成品です。
また、キャスト製はソフビ製と重さやディティールなども異なるほか、マグネットで付け替え可能なオプションパーツが付属しています。これにより、顔パーツを交換して表情の変化を楽しんだり、右腕や左腕のパーツを交換してポーズを変えたりして楽しめます。
さらに、ソフビ製の場合は、4種類のテリーマンをセットにした「ヒストリーセット」(5万7200円)を原作カラーと特別カラーの2パターン用意。なんと、このセットでのみ特典として「CMC NO.56 テリーマン 2.0 キン肉星王位争奪戦 Ver.」が付属します。
購入すればテリーマンのテーマ曲「テキサスブロンコ」が聞こえてくるような、こだわりの詰まったフィギュアです。
※画像はイメージです。
(C)ゆでたまご
<文/&GP>
【関連記事】
◆見よ、この造形美!キン肉マン「運命の四王子」フィギュアに胸が熱くなる
◆キン肉マン最強の悪役「悪魔将軍」のド迫力フィギュアが登場
◆映画やアニメのキャラクターを立体化!最新リアルフィギュア5選
- Original:https://www.goodspress.jp/news/340998/
- Source:&GP
- Author:&GP