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RPA導入・推進の課題解決サービスをまとめた「RPAサクセスカオスマップ2020年度版」が公開

RPA導入・推進の課題解決サービスをまとめた「RPAサクセスカオスマップ2020年度版」が公開

RPA(Robotic Process Automation)領域で包括的にサービスを展開するPeaceful Morningは12月14日、RPA導入・推進を取り巻くユーザーの課題を解決するサービスをまとめた「RPAサクセスカオスマップ2020年度版」を公開した。

Peaceful Morningによると、昨今、コロナ禍におけるテレワーク・リモートワークなど、ワークスタイルのシフトに伴い企業のIT化に拍車がかかる中、RPAによるデスクワークの自動化への注目度もますます高まっているという。

一方で、RPAに関わる企業やサービスが増えていく中、サービスの枠組みが複雑化しユーザーが課題に沿った適切なサービスを選択しにくい状況も生まれつつあると指摘。

Peaceful Morningは、そのような状況に対応するため、増加するRPA関連サービスを調査し、それらサービスを企業のRPA導入におけるプロセス別に可視化すべく、「RPAサクセスカオスマップ2020年度版」としてまとめた。

さらにサービスを詳細に解説した「カオスマップGUIDE BOOK」とともに参照することで、RPA関連サービスを体系的に把握可能としている。

「RPAサクセスカオスマップ2020年度版」では、RPA担当者が抱える課題を軸として工程別にまとめており、状況に合わせて課題解決に役立つサービスが一目で分かるように掲載している。

企業のRPA導入・DX化が増加傾向にある中で、実際にRPAの活用に関しては成功している企業とそうでない企業に分けられるという。

失敗の理由の多くは、事前の情報収集や社内調整がいまくいかないなど「準備が足りていないケース」と、社内に知見がなく開発が進まない、社内にノウハウを蓄積ためられず他部署に展開できないなど「プランニングが不足しているケース」にあるそうだ。

RPA開発はひとつの業務を自動化して終わりではなく、ひとつの成功をもとに社内に自動化領域を拡げていくことが大切としている。

そのためには「社内で対応しなければならないこと」「社外のサービスを活用しなければならないこと」の住み分けが重要であり、RPAの活用を成功させるためにもRPAに関連する様々なサービスを適切に選ぶことが求められるという。

Peaceful Morningは、「我慢しないで働ける社会を創る」というミッションのもと、業務自動化テクノロジーを通じて、我慢せず⾃由にクリエイティブな仕事ができる社会の実現を⽬指している。2018年の創業からRPAに関する専門メディア「RPA HACK」、RPA定着サポートサービス「Robo Runner」、RPAエンジニアのプラットフォーム「RPA HACKフリーランス」など、自動化・DX時代に必要な事業を行っている。

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カテゴリー:人工知能・AI
タグ:RPA / ロボティック・プロセス・オートメーション(用語)カオスマップ(用語)Peaceful Morning日本(国・地域)

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