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Apple Fitness+を試してみた

Apple Fitness+
 
米国を含む一部の地域で、Appleの新しいサブスクリプションサービス「Apple Fitness+」が利用可能となりました。米国在住の筆者は、早速試してみることにしました。残念ながら日本ではまだ申し込むことができません

3カ月間の無料トライアル

筆者はつい最近、Apple Watch Series 6を購入したため、Apple Fitness+が3カ月間無料で利用できるとの案内を受け取っています。なおApple Fitness+を使うには、iOS14.3を搭載したiPhone6s以降のiPhoneと、watchOS7.2を搭載したApple Watch Series 3以降のApple Watchが必要です。
 
またはiPadOS14.3とフィットネスアプリをインストールしたiPad Air 2以降、tvOS14.3とフィットネスアプリをインストールしたApple TV HDおよびApple TV 4Kでも利用可能です。
 
米国での料金は月額9.99ドル(約1,000円)、年間79.99ドル(約8,300円)で、Apple Watchユーザーは1カ月無料で試すことができます。また先述したように、新しくApple Watchを購入すると、無料トライアル期間が3カ月になります。

日本語ページは最初のみ

以下、iPhone12 Proで申し込んでいます。
 
画面の案内に従って先に進みます。なお「ようこそApple Fitness+へ」は日本語でしたが、それ以降のページは英語になっていました(つまり日本語ページは準備されていない)。
 

 

“Continue”をタップ→“Start 3 Months Free”をタップすると、Apple Fitness+のトップ画面が出てきました。上から”New This Week(今週の新しいエクササイズ)”、”For Beginners(初心者向け)“、”Popular(人気)”、”Trainers(トレーナー)”、”Simple and Quick(手軽にすぐできる)”と項目が並びます。
 

 

 

 

 

まずは初心者向けプログラムに挑戦

とりあえず”For Beginners”をタップ、7種類あるうちの一番上に表示されている”Absolute Beginner Strength with Kyle”を試してみることにしました。
 

 
画面中央にある緑色のボタン”Let’s Go“をタップすると、画面が自動的にポートレートモードとなり、同時にApple Watchの画面も切り替わりました。
 

 

 
インストラクターの指示に従い、一緒に身体を動かします。iPhoneの画面の左上にはワークアウトをしている時間、心拍数、消費カロリー、右上にはアクティビティリングが表示されます。

 
10分間のワークアウトを終了すると、Apple Watchのワークアウトアプリも自動的に終了しました。
 

 

 

Apple Watchを使ってエクササイズしている人には便利

筆者は普段、YouTubeなどの動画を見つつ、Apple Watchのワークアウトアプリを起動して、エクササイズを行っています。そのためまず動画を再生する準備をし、Apple Watchのワークアウトアプリ画面を立ち上げて、ほぼ同時にタップしてエクササイズを開始する、という手間がかかります。
 
しかしApple Fitness+を使えば、ワークアウトアプリをいちいち開く手間がいらず、またエクササイズ終了後にアプリを終了する必要もありません(筆者は時々終了するのを忘れます)。
 
本日試した初心者向け機能的筋力トレーニングは、体力のない人でもできるよう、椅子を用いる方法も同時に紹介されており、幅広い層に対応していると感じました。
 
3カ月間無料で利用できるので、ヨガやコアなど、ほかのトレーニングも試してみたいと思います。

 
 
(lunatic)

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