ドキュメンタリー映画製作者のエルネスト・ガリオット氏が、リオデジャネイロのカボフリオのビーチ上空で軽飛行機から動画を撮影中にiPhone6sを落としてしまいましたが、ほぼ無傷で発見されたと、ブラジルメディアG1が報じています。
上空約300メートルから落下
ガリオット氏が軽飛行機の窓を開けて動画撮影してる最中に、iPhone6sが誤って風圧で飛ばされてしまいました。同氏は翌日、「iPhoneを探す」を利用して砂地で発見、ディスプレイ保護フィルムにひび割れが生じましたが、iPhone6s自体はほぼ無傷で動作にも問題ないようです。
見つかったiPhone6sには、上空約300メートルから砂地に落下するまでの動画が記録されていました。
最初は両手で持って動作撮影開始
ガリオット氏は最初、両手でiPhone6sを持ち、軽飛行機の窓を開けて撮影していました。
右手だけで持って撮影継続
ガリオット氏は次に、iPhone6sを右手の指3本だけで持ち、撮影を継続しました。
風圧で飛ばされる
片手での撮影に切り替えてから少しして、ガリオット氏のiPhone6sは風圧で反転し、同氏の手を離れてしまいました。
砂地に着地
高度約300メートル上空から砂地に落下するまでの動画を記録しながらiPhone6sは無事に着地したようで、落下地点から上空を撮影した映像が収められていたようです。
iPhoneを探す、で発見回収
ガリオット氏が「iPhoneを探す」で落としたiPhone6sを検索したところ、ビーチ近傍に落下し、電波も発していたようです。
傷は保護フィルムのひび割れのみ
翌日、ガリオット氏がiPhone6sを回収したところ、目立った傷は液晶保護フィルムのひび割れのみで、iPhone6sは問題なく動作したようです(その結果、落下中の動画も回収できたのでしょう)。
落下地点が砂地なのも幸運だった?
上空約300メートルから落下しながらもガリオット氏のiPhone6sが大きな傷もなく回収できたのは、海にではなく砂地に落下したのに加え、硬いコンクリートなどではなく柔らかい砂地が衝撃を吸収したためと予想されます。
また、ガリオット氏がiPhone6sに、クリアケースと液晶保護フィルムを装着していたのも役立ったようです。
Source:G1 via Wccftech
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-334638/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania