日本経済新聞の報道によれば、Appleは2021年1月〜6月のiPhoneシリーズ全体の生産台数を2020年同期比30%増となる9,600万台とする方針で、既にサプライヤーには伝えているようです。
2021年通年では過去最高の生産台数に迫る勢いか
Appleは2021年1月〜6月に、iPhone SE(第2世代)やiPhone11を含むiPhoneシリーズ合計で約9,500万台〜9,600万台生産する計画を立てており、既にサプライヤーにも伝えていると日本経済新聞が報じています。同メディアによれば、iPhone12シリーズでは、iPhone12 ProとiPhone12 Pro Maxの販売が好調とのことです。
日本経済新聞は、2021年通年ではiPhoneシリーズ合計で最大2億3,000万台に達する可能性もあり、その場合は2019年比で20%増と、過去最高の生産台数を達成した2015年実績に迫る可能性もあると伝えています。
海外の報道でも伝えられるiPhone12 Proシリーズへの高い需要
海外メディアにおいてもiPhone12 Proシリーズへの需要の高さが伝えられており、Foxconnなど海外サプライヤーにも好影響が出ているようです。
Source:日本経済新聞
Photo:EverythingApplePro EAP/YouTube
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-334658/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania