人と人との対面交流が減少している昨今、コミュニティにおけるオンライン上でのメンバー同士のつながりや情報伝達は以前より重要視されているようだ。
そんななか、株式会社VIVERTAは、「人」と「情報」を見やすくまとめコミュニティを活性化させるポータルツール「vivaly(ビバリー)」を開発。12月17日よりβ版の利用登録を開始した。
コミュニティ活性化をサポート
「vivaly」は、戸惑いがちな新メンバーに対しても配慮された設計。ホーム画面に「初めての方へ」というボタンを設け、「どんなコミュニティなのか」などはじめに見てほしい情報をワンタップで見られるようになっている。
そして、忙しい人などが見落としがちな重要な投稿をまとめた「ボード」機能も実装。カテゴリごとに投稿をまとめたり、ホーム画面でアナウンスしたりと情報をわかりやすく確実に届けられるのがポイントだ。
なお、専用のbotをSlackのワークスペースに追加すると、vivaly上の通知がbot経由で直接メンバーに送信される便利な連携機能もある。
正式版リリースも予定
「vivaly」は、上記のようなコミュニティ活性化に役立つ機能や、アプリ不要でスマホのブラウザから利用可能という手軽さが魅力のツール。
現在、β版の利用登録を開始したところだが、2021年春頃には正式版をリリース予定。正式版では、決済機能や公式ページ作成機能、イベント管理機能といったコミュニティ運営に必要な機能を追加する見込みだ。
料金は月額2,200円。最初の2週間は無料で利用できるとのこと。
- Original:https://techable.jp/archives/144911
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口