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極上の“炊きたて”に到達した最高傑作「土鍋ご泡火炊き」【GP AWARD 2020】

【特集】GP AWARD 2020

★SPECIAL AWARD★
<生活家電部門>
タイガー魔法瓶「炊きたて土鍋ご泡火(ほうび)炊き JPL-A100」

今年は自宅で過ごす時間が長くなり、食事も家でとる機会が増えたはず。その食事を充実させることに腐心した人も多いだろうが、その一役を担うのが炊飯器。タイガー魔法瓶の新モデルは、ご飯を最高の料理に仕上げてくれる。

 

■最高のご飯で毎日の食事が贅沢に

今年よく聞くようになった言葉のひとつが “おうちご飯”。思うように外出できない期間が続き、家で効率よく食事を作ったり、外食に負けないくらい豪華に仕上げてみたりと、さまざまな工夫やアイデアが求められた。毎日の食事の大切さを改めて考えたという人もいるのではないだろうか。

奇しくもこのタイミングでシリーズ誕生50周年を迎え、“最高傑作” と銘打って登場したのが、タイガー魔法瓶の「≪炊きたて≫土鍋ご泡火炊きJPL-A100」だ。

「炊きたて」と言えば、1970年に初代モデルを発売して以来、累計出荷台数約7000万台を誇る炊飯器のベストセラーシリーズで、CMのジングルが耳に残っている人も多いだろう。「JPL-A100」はその50周年を記念する最上位モデルであり、実際に使ってみたというライフスタイルプロデューサーの神原サリーさんも、完成度の高さを認めている。

「従来から内鍋に土鍋を採用し、細かい大量の泡でお米を包んで旨み豊かに炊き上げていましたが、今年は仕上げ工程でお米の甘みとハリを引き出す “丹精仕上げ” を加えて、さらに美味しさがアップしたと思います。昨年モデルと同様に少量炊き用の中ぶたが付属し、炊飯量を問わずに最高の味に炊き上げるという強いこだわりが感じられます」

また、保温でも新技術を採用。内部の水分をコントロールする “ハリつやポンプ” を使うことで、炊きたてに近い状態を長くキープできる。

「呼吸するように内部の空気や水分を調節する木製のおひつを参考にした技術で、確かに保温時の味やにおいが格段に違います。保温にも注力することで、実用性の面でも進化していると言えるでしょう」

外観のデザインも上質な雰囲気で、最高傑作と呼ぶに相応しい仕上がりとなっている。

「丸みを帯びた形状で、マットな仕上げの表面は落ち着いた上品な雰囲気があります。タッチパネル液晶が大型化し、操作しやすくなったところもいいですね。長く使っていけそうな完成度だと思います」

最高のご飯を食べられることに、何よりの幸せを感じる人も多いはず。家での食事が大切になった今、「JPL-A100」は毎日の生活に確かな価値をもたらしてくれる家電と言えるだろう。

家電+ライフスタイルプロデューサー・神原サリーさん
新聞社勤務、フリーライターを経て独立。広尾にキッチンを備えた家電アトリエを構える。 家電分野を中心に幅広い媒体での執筆や商品企画、コンサルティングなどを手がける。テレビ出演も多数

■ふくよかで絶品ご飯が毎日の食事に最高の贅沢をもたらす

タイガー魔法瓶
「炊きたて 土鍋ご泡火(ほうび)炊き JPL-A100」(実勢価格:11万円前後)

内鍋に本土鍋を採用し、細かい大量の泡で米を包んで炊き上げ、多段階圧力機構による仕上げ工程で、米の甘みとハリを引き出す。銘柄や食感に合わせた炊きわけ機能も搭載。カラーはブラックとホワイトの2色。5.5合炊き

▲毎日のお手入れは内鍋と内ぶたを洗うだけとシンプル。内ぶたは食器洗浄機でも洗える

 

▼極上の味を追求した最高の炊き技

▲土鍋は三重の伝統工芸品「四日市萬古焼」によるもの。高い蓄熱性と高火力が特徴だ

▲仕上げの蒸らし時には段階的に圧力をコントロール。穏やかな温度変化で甘みを引き出す

▲50品種に対応した銘柄炊きわけ機能や、5段階の食感炊きわけ機能も備える

▲専用の中ぶたで炊飯空間を1合に最適化する “一合料亭炊き”は、0.5合にも対応した

 

▼デザインや操作性も抜かりなし

▲「用の美」を追求して、親しみやすさと高級感を兼ね備えた丸みのあるデザインを採用

▲視認性にこだわった大型タッチパネルを搭載。使用頻度の高い操作は手前のキーに集めた

 

>> 【特集】GP AWARD 2020

※2020年12月6日発売「GoodsPress」1.2月合併号掲載記事をもとに構成しています

<取材・文/高橋智 写真/湯浅立志(Y2)>

 

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