Appleは、米カリフォルニア州ロサンゼルスのApple Storeを一時的に休店状態とすると報じられています。南カリフォルニアで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数が増加しているのが原因とされています。
ストアがいつ再開されるかの目処は立たず
Appleは、ロサンゼルス近郊のApple Storeを米国時間の12月18日(金)に2店舗、19日(土)に11店舗を一時閉鎖すると発表しました。ロサンゼルスのApple Storeが閉店となるのは実に数カ月ぶりのことです。いつストアが再開されるのかは不明となっています。
休店となる店舗には、「Apple Glendale Galleria」「Apple Beverly Center」「Apple The Grove」「Apple Third Street Promenade」などの主要ストアが含まれています。
Appleはコロナ対策でエクスプレス仕様のストアを営業中
Appleは、オンライン注文の受け取りとGenius Bar予約のみの対応を行う、新型コロナウイルス防疫プロトコルが施された特別仕様のApple Storeの数を増やしており、11月末の時点で米国内のエクスプレス仕様のApple直営店の数はおおよそ半分の125店舗に達したと伝えられました。
iPhone12発売時には、エクスプレスApple Storeでの顧客対応の様子も公開されました。Appleでリテール+人事(Retail + People)担当シニアバイスプレジデントを務めるディアドラ・オブライエン氏は、エクスプレス店舗について「より速やかにお客様にサービスを提供できる方法」とコメントしています。
Source:Bloomberg via MacRumors
Photo:Apple
(lexi)
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- Source:iPhone Mania
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