経費精算などで、電卓を使う際に面倒に感じたことはないですか。例えば、電卓を使おうと思ったときに限って見つからなかったり、見つけてもその数字を覚えて再度入力しないといけなかったりします。
スマホの電卓アプリでも結局PCに入力し直すことになりますし、打ち間違いのミスも起こりえます。PCに入っているアプリを使った場合は打ち間違いは起こりませんが、アプリを切り替えたりする手間がかかってしまい面倒です。
そこで便利なのが、VARMILO(アミロ)から発売予定の「電卓付きキーボード」(1万4900円)です。テンキー部分に電卓がついており、キーボードから直接計算結果を入力可能です。
「電卓付きキーボード」には“電卓モード” “NumLockモード” “数字入力モード”の3つのモードが存在します。
NumlockキーのLEDが赤色に点灯している際は電卓モードで、キーボード上の電卓スクリーンには、計算結果が表示されます。キーボード自体に専用画面表示があると、電卓として使いやすく非常に便利。計算結果は「Fn + Enter」を入力するだけでOKです。
NumlockキーのLEDが消灯している場合は通常のキーボードとして利用するNumLockモード。電卓スクリーン上には、キーボードに入力した文字が表示されるため、電話番号など簡易的なメモなどにも利用できます。
NumlockキーのLEDが青色に点灯している状態は、数字入力が可能な数字入力モード。このときの電卓スクリーンには、1分間のタイピング記録が表示されます。スクリーン上部には過去の2回のタイピング記録が表示され、下部には現在のタイピング最高記録が表示されるという仕組みです。
キーボード本体にもこだわりが詰まっています。使いやすいフルサイズのJIS配列キーボードのため、日々のデスクワークにピッタリ。デザインは、シンプルなモノトーンで、ビジネスシーンでの使用にもあわせやすく、近くで見ると木目調の装飾が施されており、高級感を演出しています。ホワイトLEDのバックライトを光らせられるのも大きなポイントです。また、1.3kgとキーボードとしては重量感があり、デスク上で使用中に動いてしまうという心配もありません。
キーボードのスイッチは、打鍵感と信頼性、長寿命を実現している「VARMILO 静電容量式メカニカルスイッチ」を搭載。長時間の入力に対応し疲労を軽減できる軽いスイッチから、高速タイピングがしやすい重いスイッチまで3種類から選択可能です。
キーキャップには、耐久性の高いPBT樹脂を使用しており、印字も長く使っても消えにくい昇華印刷となっています。さらに、フォントは通常のキーボードとは異なる、電卓キーボード限定フォントを使用するなど、所有者だけが分かるような、さりげないこだわりポイントも魅力です。
2021年は電卓付きキーボードで、経費精算などの事務作業も効率的にこなしてみませんか。
>> ふもっふのおみせ
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/342904/
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