米カリフォルニアのApp StoreやヨーロッパのApple Storeが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数増加で営業できない状態に追い込まれており、一時的に休店となっている店舗の数は約100店舗にのぼっていると伝えられています。
ドイツ、オランダ、メキシコ、ブラジルでもストアが一時閉店
Appleは、米ロサンゼルスのApple Storeを一時的に休店状態にしたと先日報じられたばかりですが、その後テネシー州のApple直営店も閉店となりました。
イギリスでもロンドンなどの地域がティア4に指定され、他世帯の人と屋内で会うことが禁止となっており、Apple Storeも閉鎖となっています。
ドイツとオランダの18店舗のApple Storeでもロックダウンに合わせて先週から一時休店の措置が取られており、メキシコとブラジルの直営店も先週末で閉鎖となっています。
米国の多くのストアは“エクスプレス”仕様で営業を継続
Appleは、オンライン注文の受け取りとGenius Bar予約のみの対応を行う、新型コロナウイルス防疫プロトコルが施された特別仕様のApple Storeの数を増やしており、米国内の多くのApple直営店はこの形態で営業を継続しています。
すべてのストアにおいて、Appleはマスクの着用を義務化し、入店人数制限を設けています。加えて、体温チェックやソーシャルディスタンスも実施されており、定期的に徹底した消毒も行われています。
Source:9to5Mac via MacRumors
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-335541/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania