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アングラー垂涎!ガーミンから魚探が出るだと!

密を避けて手軽に楽しめることから、大きな注目と人気を集めた釣り。魚がかかったときの引き味を楽しみ、また釣った魚を食べるまでに至ってこそが“釣りの醍醐味”という人にとって、やっぱりピンポイントで魚のいるところに釣り糸を垂らすのが、魚を確実に釣るための必須要素になりますよね。

これを最も手っ取り早く実現できるアイテムが魚群探知機。釣り具メーカーを中心にさまざまな魚探が登場していますが、今回紹介するのはスマートウォッチでお馴染みの人気ブランド・Garmin(ガーミン)が発表したキャスタブルソナー。川や海の底に潜む魚の位置を正確に把握できる、アングラー必携のギアですよ!

▲「STRIKER Cast」(GPS搭載タイプ)

「STRIKER Cast(ストライカーキャスト)」は、GPS搭載タイプ(2万5300円)とGPS非搭載タイプ(1万9800円)の2タイプ。同梱のロープを装着した本体(ソナーユニット)を川や海へ投じることで、約60m四方×水深60cm〜45mまでの広範囲を内蔵の高感度ソナーで探索します。

▲「STRIKER Cast」(GPS非搭載)

Android・iOS両対応の無料アプリをスマホ等の端末にインストールし、ソナーユニットとペアリングすることで、水温、深度、構造物の位置や、魚の位置を正確に判断できるフィッシュアイコンなど、釣果に直結する有用な情報を画面で表示。手持ちの端末を魚群探知機として使用できるようになります。

さらに、オンラインのGarmin Quickdraw Communityにアクセスすることで、水底の形状を等深線で示したデータのダウンロードが可能。GPS搭載タイプでは、自らが得た水底のデータを記録・共有できます。

ソナーユニットは充電式で、フル充電時の稼働時間は約10時間。水中に入ると電源オン、水から上げると電源オフとなる自動電源管理を搭載した省電力タイプなので、日中の釣りタイムをほぼカバーできます。

また、IPX7の防水規格対応、淡水と海水のどちらでも使用可の頑丈な材質とデザインにより、釣り場を選ばず活用できるというのも嬉しいポイントです。

サイズはGPS搭載・非搭載共通で75.8×75.5×57.87cm、重さは75gとコンパクト。充電用USBケーブル、ロープ(約5m)、キャリーバッグが付属します。

堤防や岸、ボートやカヤックの船上、初めて訪れた釣り場でも、水中の状況をリアルタイムで知ることができる魚群探知機。釣りの腕前もぐぐっと上がりそうですね。

>> ガーミン「STRIKER Cast」

<文/&GP>

 

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