2020年のグッドデザイン賞を受賞したrestool(レスツール)の
フットマッサージャーを双子の姉妹で一足お先に試してみた!
元SDN48の双子メンバーとして活躍。その後、家電女優やコラムニストとして活動の拠点を分かちつつも切磋琢磨する奈津子と亜希子。二人の共通するところは仕事に前のめりになりすぎることで、その結果、凝りや冷え性などに日々悩まされているとか。ここでは2021年発売のスツールフットマッサージャー『restool(レスツール)』を一足先にハンズオン。
ヒューテック インダストリー
restool(レスツール) スツールフットマッサージャー
HT-M210シリーズ
https://restool.jp/
2021年春発売予定
従来のフットマッサージャーの多くは保管や使う前の手間を必要としていたが、本製品はリビングに置きっぱなしにしておいて気軽に使える点と、高い汎用性を持つのが特徴だ。家具のように部屋に馴染むデザインで、蓋を開き足を入れればマッサージャーに、それ以外の時には椅子やヒーター機能付きの足置き台としても使用可能。同製品の魅力に迫る。
家具調のデザインに豊富なプログラムを搭載
電源ボタン横のモードボタンで、しっかり(赤)リラックス(青)ノーマル(緑)の3つのモードを切替可能。もみ玉の回転数と空気圧の回数で刺激を調整し空気圧は弱・中・強から選べる。カラーはオリーブグリーン・パッションオレンジ・アーバングレーの3色をラインナップしレトロでインテリア馴染みの良いデザイン。
洗えるフットカバーや座面のヒーター機能など細やかな機能を搭載
座面にもヒーターを内蔵するため蓋をしている状態でも足やお尻を温められる。また側面にはハンドルがあり重さが約7.4kgなので部屋間での移動も可能。スタートから15分で切れるオートオフタイマーやフットカバーが着脱式で洗える点など、ユーザーへの細やかな配慮が光る。電気代は1日15分使っても1ヶ月約10円。
在宅勤務中やリラックスタイムなどシーンを問わずに活躍
コンパクトでインテリア馴染みの良いデザインかつ、通常の椅子としても使えるため出しっぱなしにしておける。そのためパソコン作業や読書時など仕事中からプライベートタイムまで多様なシーンで活用できた。マッサージ機能は見た目以上にパワフルで使用後は足元が一気に軽くなる感覚。
ダイナミックかつ、繊細なもみ心地で汎用性の高いフットマッサージャー
家電女優として活動する筆者・奈津子と、作家業を営む双子の妹・亜希子がスツールフットマッサージャーを使い込んだ感想を対談形式でお届けする。
奈津子:私たち双子が共通して驚いたのは、まずマッサージ性能のパワフルさだよね。足裏の凝り固まった部分へローラーがグイグイと刺激してきて、むくみやすい足の甲と足首周りも空気圧がしっかりとプレスしてくれる。そこへ振動も加わって、ダイナミックなのに繊細なアプローチが病みつきになっちゃった。使用後はヒーターの効果も相まって足元がポカポカになるし、長時間立ちっぱなしの収録で足がパンパンになった後でもこれを使うと一気に足元が軽くなるのを感じたよ。
亜希子:私は執筆のためにP Cと向き合って座りっぱなしの姿勢を取ることが多いんだけど、このスツールフットマッサージャーは作業スペースの下に置いて仕事しながらでも気軽に使える点が凄く良かった。個人的には、筆がのっている時にはもみ玉の回転数が多い“しっかりモード”にして、小説の構成など考え事をしないといけない時には空気圧中心の“リラックスモード”にするよう使い分けてたよ。可愛らしい見た目に反してマッサージが刺激的で気持良くて、今では頼れる相棒という感じ。
奈津子:そうそう!良い意味でのギャップがあるよね。私は職業柄、大量の家電を所有しているんだけど、こんな風に、外観がレトロな風合いの生地ですっぽりと包みこまれたデザインのフットマッサージャーってかなり珍しいんだよね。椅子として使う時のデザイン性も高いし、リビングに置いていてもインテリア馴染みが良い点が嬉しい。
亜希子:ハンドルも付いてるから部屋間の移動がラクなのも最高だよね。座面のヒーター機能は、お尻を乗せて本を読んでいる時に特に多幸感があったな。足置きとして使う時にも、靴下や部屋着の上からでもポカポカするのを感じられる点が良かった。足裏は汗をかきやすいからフットカバーが洗える点も助かるよね。
今までありそうでなかった、家具のようなデザインの本格的なフットマッサージャー。快適な暮らしのお供に是非試してみてはいかがだろうか。
家電をこよなく愛するタレント。数々のレビュー執筆やメディア出演を行う。Instagramは「natsuko_kaden」。「開運!なんでも鑑定団」に出演中。
作家・女優。近著に『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』(祥伝社)。
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- Source:デジモノステーション
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