Apple TV+の人気コメディードラマ「テッド・ラッソ〜破天荒コーチがゆく(原題:Ted Lasso)」は、番組のクリエイターの1人であるビル・ローレンス氏へのインタビューで、シーズン3で終了する可能性があることが明らかになりました。
Apple TV+の中でも特に人気の高い番組
テッド・ラッソはApple TV+の中でも特に人気の高い番組で、シーズン1の配信が開始されてからすぐにシーズン2の放送が決定しました。また、シーズン2の撮影が始まる前に、シーズン3の制作が決定しています。
このドラマは、コメディー俳優のジェイソン・サダイキスが主演を務めており、アメフトコーチだったテッド・ラッソが経験がないにも関わらずイギリスのプロサッカーチームの監督に転身し、チームを立て直すために奮闘する物語です。
テッド・ラッソ、シーズン3で完結の可能性
ビル・ローレンス氏は、シーズン4は制作されない可能性が高いと述べています。ローレンス氏は、ポッドキャスト「FakeDoctors、Real Friends」の中で、テッド・ラッソが前シーズンの成功を上回る必要性に悩まされないのは、Disney+の「マンダロリアン」のような人気番組と同様、完結するように構成されているからだと説明しています。
ジェイソンは、テッド・ラッソはシーズン3で完結するよう構想を立てています。もしシーズン4が存在するとすれば、テッド・ラッソが実生活でジェイソンの自宅近くのサッカーチームのコーチをしていた場合です。つまり、彼には幼い子どもがいます。
ローレンス氏はまた、ジェイソンには家族との約束があり海外での撮影が長引くことはないと述べ、彼がシーズン4に出演する可能性が低いことを示唆しています。
シーズン2は、2021年1月にロンドンで撮影を開始する予定で、2021年の後半もしくは2022年初頭にAppleTV+で初公開されます。
Source:ComicBook.com via MacRumors
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