機能性素材の登場によって冬の防寒着は進化しましたが、寒い屋外では暖かい反面、屋内などでは暑すぎてしまうことも。そこで誕生したのが、最新のテクノロジーを搭載した世界初の布製ヒーター「HOTOPIA(ホットピア)」を採用した、ナノ・ユニバースのアウターです。なんと、スマホのアプリで操作することでインナーベスト全体から遠赤外線が放出され、ポカポカに。温度調節も可能で、最高レベルでは外気温−20℃~0℃に対応するのだとか。いったいどんな構造なのでしょうか?
「HOTOPIA」は、銀の繊維をニット状に編み込んだ生地で、電気を通すことで遠赤外線が放出される仕組み。部分的ではなく面全体の温度が上昇するため、体感的にかなり暖かく感じられます。
柔らかく、伸縮性も通気性も優れた生地なので、動きやすく快適。素材に銀繊維を使用しているため銀イオンによる抗菌性があるのも特徴で、650種類の細菌およびウイルスの発生を抑制します。
遠赤外線で温めるので血行改善や免疫力アップ、新陳代謝の活性化といった効果も。さらに自宅の洗濯機で洗えるという手軽さもポイントです。
このHOTOPIAを温めるために必要な付属の小型バッテリーは、ベストの内ポケットにボタンで固定して収納。スマホの専用アプリでこの小型バッテリーを操作することで、ベストを42℃から60℃までの4段階で温度調節でき、発熱レベル4では外気温-20℃~0℃という過酷な状況にも対応する暖かさを実現するのだそうです。
連続使用時間は発熱段階1(約42℃)で約8時間。バッテリーはおよそ500回充電繰り返し使用可能です。
このHOTOPIAを採用したナノ・ユニバースのアウターは、ブランドの定番人気アウターをベースにした「MC HOTOPIA ショートモッズコート」(4万6200円)、カジュアルにもビジネスにも使える「MC HOTOPIA ロングマウンテンパーカー」(4万9500円)、ゆとりあるサイズ感の「MC HOTOPIA シングルトレンチコート」(4万9500円)の3種類。どれも、インナーにファスナーで着脱できるHOTOPIAのベストを搭載しています。
コートの素材に採用したクリーンな質感のVORTEX精紡糸は、耐摩耗性に優れ、毛羽立ちにくく毛玉ができにくいため、手入れも簡単で長く愛用できそうです。
カラーは、ブラック、チャコール、ネイビー、カーキなど幅広いコーデに合うスタンダードなラインナップ。HOTOPIAを搭載したベストはシンプルなブラックです。
コートとベストを外してそれぞれ単体として着たり、ベストをインナーとして上に別にコートを重ねたりと、着こなしも自由自在。オールシーズン活躍してくれます。
薄くてスタイリッシュで温度調節可能な世界初のアウターは、ナノ・ユニバース各ECサイト、全国のナノ・ユニバースで発売中です。
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<文/&GP>
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