まずは法人や自治体向けに販売し、2022年を目処に一般消費者にも販売を開始する計画。毎日の通勤や買い物など、日常の“足”としてうってつけそうだ。
エネルギー効率を追求
効率性に貢献している要素としては、まずボディのコンパクトさが挙げられる。サイズは全長2490ミリ、全幅1290ミリ、全高1550ミリだ。
これだけ小さいと当然のことながらかなり小回りがきき、実際、最小回転半径は3.9メートル。車庫入れなどもさほどハンドルを切り返すことなくできそうだ。
最高速度は時速60キロ
航続距離が長い分、充電回数が減らせるのも維持管理のうえでメリットとなる。
その他のスペックとしては、最大出力は9.2kW、最大トルクは56Nm、最高速度は時速60キロ。
メーカー希望小売価格は165万円(税込)〜。決して安いという設定ではないが、環境に優しい点、ガソリン不要という経済性などを考えたときにEV浸透に一役買うプロダクトとなりそうだ。
- Original:https://techable.jp/archives/145624
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi