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なにこの未来感!風も波も燃料も牽引もいらないってどういうこと?

サーフィンやジェットスキー、ヨットなど、マリンスポーツにもいろいろありますが、こんなボードは見たことがない!

2021年4月に日本初上陸を果たす「radinn(ラディン)」は、世界初の量産電動ジェットボード。スウェーデンのベンチャー企業が開発した水上パーソナルモビリティで、ジェットスキーのように燃料は必要なく、ウインドサーフィンのように風を探す必要もありません。マリンスポーツの概念を覆すような、次世代のアイテムなのです。

一見、乗りこなすのが難しそうですが、それが意外にイケそうな感じもするんですよ!

「radinn」はボードに搭載された電動モーターを、ワイヤレスリモコンで操作して動かします。リモコンのスロットルを押すと加速し、離すと減速します。これなら初心者でも、直感的に操作できそう!

方向転換は他のボードと一緒で、体重移動で進む方向を変えていきます。動画を見ると、練習さえ積めばかなりエクストリームな動きもできそうです!

電動モーターなので、燃料式と違ってニオイもエンジン音もなく、環境にも周囲の人々にも優しいのがポイント。動作音も静かで、早朝の静かな時間帯でも安心して使えます。

ボードには随所にカーボンファイバーを採用して軽量化を図り、サイズも車に積める大きさに。海水でも淡水でも利用可能なので、海でも湖でも楽しめますよ。

特に免許は必要なく、習熟度などによって3タイプから選べるラインナップに。

▲Explore(エクスプロール)

初心者向けの「Explore(エクスプロール)」(99万9000円~)は、耐久性を重視したタイプ。「Freeride(フリーライド)」(120万円~)は中級者向けで、安定感と敏捷性のバランスを重視。上級者向けの「Carve(カーブ)」(145万円~)になると、最も軽量で、やろうと思えばアクロバティックな動きも可能です。

3月31日まで「b8ta Tokyo – Yurakucho」(東京都千代田区)で展示されているほか、国内総代理店となる「シーブリーズボートサービス」(神奈川県横浜市金沢区)でも展示されています。現在は先行予約を受付中。新しい時代の水上スポーツ、先取りしてみたくありませんか?

>> radinn

<文/&GP>

 

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