一般社団法人ナレッジキャピタルと大阪府および大阪市は、2025年大阪・関西万博に関する協力協定を締結。2020年12月より、アイデア発掘・共創プロジェクト「バーチャルアイデアを考えよう」を展開している。
同プロジェクトでは2つのコンテストを実施し、新しいアイデアの発掘・創出と万博に対する大阪府民・大阪市民の理解促進および機運醸成を目指す。
アイデアとバーチャルトレントを発掘!
そこで、VRパビリオン「バーチャル大阪館」で活かせるアイデアを募集する「わくわくアイデアコンテスト」を同プロジェクトにて実施中。2021年2月26日までアイデアを募集し、3月の発表会で各賞を授与する予定とのこと。
キャラクター部門は2021年1月18日まで募集され、グランプリ作品はイラストをもとに大阪電気通信大学と共同で3Dアバター化されるとのことだ。
3Dアバターに命を吹き込むのがキャスト部門で選出された人。キャスト部門の人は30秒~60秒程度の自己PR動画を提出し、審査員によりグランプリが選出される。応募期間は1月31日まで。
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「オープニング宣言&トークプログラム」では、吉村大阪府知事・松井大阪市長・ナレッジキャピタル総合プロデューサーの野村卓也氏が登場。VR技術の今後の展開やウィズコロナ時代におけるバーチャル技術の重要性、「バーチャル大阪館」への期待などについて対談している。
「大阪的アイデアの作り方」には、株式会社ズームス代表・一般社団法人ナレッジキャピタル リサーチャーである保田充彦氏と、 株式会社人間の花岡氏、山根シボル氏が登場。出演者が実際に考えた「わくわくアイデアコンテスト」のアイデアを発表したり、VRやAR活用事例を紹介したりと大阪的なバーチャルアイデアの発想法をテーマにトークを展開していく。
この動画は、「バーチャルアイデアを考えよう」のページから視聴可能だ。
- Original:https://techable.jp/archives/145711
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口