2021年1月5日~2021年1月10日に無観客で開催される「ジャパネット杯 春の高校バレー 第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会(以下、春高バレー)」に新たな観戦スタイルが提供される。
KDDI株式会社と株式会社運動通信社は、スポーツメディア「SPORTS BULL(スポーツブル)」にて配信される春高バレーの一部の試合を対象としてマルチアングル動画を、全試合を対象として「ジグザグスコア&リプレイ再生」を提供すると発表した。
おすすめアングルもわかる
今回の春高バレーのマルチアングル動画では、4画面の複数アングルを同時に視聴可能。ネット際の攻防を間近で見られるセンターライン横や、ボールのスピード感を体験できそうなエンドライン後方からの映像を自由に切り替えられるようだ。
また、試合解説を担当する元日本代表の狩野舞子氏らが、プレイシーンに合わせた視聴アングルをおすすめしてくれるため、よりわかりやすく楽しいバレーボール観戦が実現するのではないだろうか。
マルチアングル動画は2021年2月上旬以降に提供予定で、「auスマートパスプレミアム」から視聴可能。対象試合は準決勝の一部(2試合)だが、auスマートパスプレミアム会員なら準決勝と決勝の男女6試合すべて見ることができるとのこと。
あのシーンだけを再生可能!
同機能は2021年1月5日より提供開始。「スポーツブル」内の春高バレー総合情報サービスサイト「バーチャル春高バレー」から視聴できる。
「バーチャル春高バレー」は、大会期間中の全国大会100試合のライブ配信(決勝戦はオンデマンド)や都道府県大会代表決定戦全106試合の見逃し配信、産経新聞・サンケイスポーツの全春高バレー関連記事を配信していくサイト。なお、「ジグザグスコア&リプレイ再生」機能は、各試合後にアーカイブにて展開されるようだ。
- Original:https://techable.jp/archives/145772
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口