好調な販売実績が伝えられるiPhone12シリーズについて、2021年第1四半期(1月〜3月)の出荷予測台数が、当初見通しの4,700万台から5,100万台に引き上げられました。
前年同期比約38%増の出荷台数を予測
投資情報などに関するメディアComprar Accionesによれば、2021年第1四半期(1月〜3月)におけるiPhone12シリーズの出荷予測台数は当初、4,700万台と見積もられていましたが、最新の予測では5,100万台に増加する見通しです。
その場合、2020年第1四半期(1月〜3月)の出荷台数3,670万台に対して、約38%増となります。
4,700万台から5,100万台への増加分400万台は、iPhone12、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Maxによるもので、iPhone12 miniの予測台数に変更はないと、Comprar Accionesは記しています。
販売直後からの好調さを維持
中国IT之家は2020年10月に、「iPhone12シリーズの2021年の出荷台数が2億3000万台から2億4000万台に達する」と予測、新モデル販売直後のアーリーアダプターによる買い替え需要時期を過ぎても、依然として好調さを維持しているようです。
特に、iPhone12 Proは想定以上に売れているからか、部品不足などの問題も絡み、他モデルよりもお届け予定日までの日数が長くなっています。
Source:IT之家 via Wccftech, Comprar Acciones
Photo:Apple
(FT729)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania