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軍用グレードだからガシガシ使って味を出したくなる!

北欧・フィンランドで1955年に誕生したアウトドアブランド・Savotta(サヴォッタ)。バックパックやネイチャーストーブ、サウナテントなど、民間向けのみならず、軍や警察、赤十字社などと提携し、高機能な製品を展開し続けています。

そんなサヴォッタが、日本でも展開スタート! 本場でも人気の高い小型デイパック「ヤーカリS」は、キャンパーやブッシュクラフトの強い味方となってくれそうです。

サヴォッタ商品に採用されている素材の多くは、フィンランド国防軍をはじめとする防衛・保証関連クライアント向けの装備品に使用されているのと同じもの。「ヤーカリ」シリーズの本体に使われているのも、フィンランド国防軍の仕様に基づき、内側にポリウレタンのコーティングを施した、耐摩耗性に優れた “コーデュラ1000D”です。ナイロンを遥かに上回るタフな素材のため、厳しい環境下でも荷物をしっかり守ります。

メインコンパートメントは、蓋を閉じると開放部が折りたたまれ、しっかり密閉されるというシンプルな仕組み。蓋の内側にはファスナー付きのポケットがあり、財布やスマートフォン、タブレットなどを収納できます。

この開閉システムとサイドのコンプレッションストラップを活用すれば、荷物の量に応じてパックの容量を調節することも可能。上部の蓋の畳み方によっては、20〜30リットルまで調整できます。

内側の背面には、ハイドレーション用の装置が装着可能。両サイドにチューブポートがあるので、片方のポートからハイドレーションのチューブ、もう片方のポートはアンテナやケーブルなど、同時にほかの用途で使うことも。

薄型のショルダーストラップに採用されているウェビングも、軍仕様に基づいた強力ポリエステルウェビング。ショルダーストラップ上部にある25mmのウェビングには、チェストストラップを取り付けられます。

カラー展開は、街歩きにも映えそうなグリーン、ブラック(各1万5000円/税別)と、軍用と同素材のカモM05(1万6000円)。アウトドアフィールドに溶け込む本物のカモが、ミリタリー好きの心をくすぐります。

>> Savott「ヤーカリS」

<文/&GP>

 

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