Appleは現地時間1月6日、Safari Technology Preview 118を開発者向けにリリースしました。Safari Technology Previewは、将来的にSafariに導入される機能を評価するために開発されました。
バグ修正とパフォーマンスの向上
Safari Technology Preview 118 には、Webインスペクター、CSS、スクローリング、JavaScript、WebGL、メディア、Private Click Measurement、WebRTC、Web API、アクセシビリティ、及び拡張機能のバグ修正とパフォーマンスの向上が含まれています。
現在リリースされているSafari Technology Previewは、macOS Big Surに搭載予定のSafari14に基づいて構成されており、他ブラウザからインポートされたSafari Web Extensions、タブ表示、パスワード漏洩通知、Touch IDによるWeb認証などの機能をサポートしています。
Safari Technology Preview 118は、macOS CatalinaとmacOS Big Surに対応しています。アップデートの完全なリリースノートは、Safari Technology PreviewのWebサイトで入手できます。
既に旧バージョンを使用しているユーザーは、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」より最新バージョンのダウンロードが可能です。同ブラウザは開発者向けに設計されていますが、ダウンロードは誰でも可能で開発者アカウントは必要ありません。
Source:MacRumors
(m7000)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-338504/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania