まだまだ数は少ないとはいえ、日本でもクラフトビールを量り売りしてくれるお店が増えてきました。ビールの量り売りがポピュラーなアメリカでは、テイクアウトする際の容器として“グラウラー”と呼ばれる耐圧容器を使用しますが、この度GREENFUNDINGに、アメリカ発のグラウラー「TrailKeg(トレイルケグ)」(2万8050円〜 1月7日現在)が登場。
鮮度キープと保冷だけでなく、タップ付きでポータブルビールサーバーとしても活躍。おいしいクラフトビールを、キャンプやBBQに持っていけば盛り上がること間違いなしです!
日頃からクラフトビールを楽しんでいた人には、まさに待ってましたなアイテムである「TrailKeg」。ボトルのサイズは「ガロン」(128oz/3.78L)と「ハーフガロン」(64oz/1.9L)の2サイズ。それぞれシルバーとブラックの2色が用意されています。
専門店でクラフトビールを入れてもらった後は、CO2カートリッジで加圧することで鮮度をキープ。加えて「TrailKeg」特注の二重圧力蓋の効果も相まって一般的なグラウラーよりもさらに長期間、おいしい鮮度と炭酸をキープしてくれます。
また、圧力の調整のためのデュアルステージレギュレータも搭載。つまみを回すだけで最適な圧力に設定可能です。
ボトルは真空断熱二重構造により、保冷で24時間、保温は12時間というハイエンドブランド並みの高性能。さらに、長時間保冷したい場合はクーラーボックスなどを併用すればOKです。高品質の18/8ステンレススチール製のため耐久性が高く、アウトドアなどぶつけたり落としたりする可能性があるシーンでも気兼ねなく持ち出せます。
ビールを注ぐ行為自体も楽しくしてくれるタップは、専用設計のオリジナルタップで、注ぎやすさとともに誤作動でビールが出てしまうことを防ぐスプリング機構を搭載。
このタップやレギュレーターは簡単に取り外せ、代わりにシンプルな蓋も取り付けられます。保管・持ち運びの際には省スペースになりますし、時にはビールではなくコーヒーなどの保温保冷ボトルとしても活躍してくれそう。
保冷性能が24時間ですから、たとえばキャンプへ行く前日の夜にテイクアウトしたとしても、次の日に夕陽を眺めながら冷えたクラフトビールを楽しむなんてことも最高じゃないでしょうか。
ホームパーティーや毎日の晩酌でもおいしいクラフトビールが楽しめるようになりますよ。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/346081/
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