「今週のモノ知りレポート」では、今週一週間で編集部がチェックした「気になるモノ」をご紹介。
今回取り上げるのは「電子メモパッド」や「タイヤ空気圧モニター」など……。それではどうぞ!
A6手帳サイズの電子メモパッド「Boogie Board BB-14」
どんな製品?
コンパクトなサイズ感が特徴の電子メモパッド。「Boogie Board(ブギーボード)」シリーズの新モデルとして、株式会社キングジムが1月20日に発売する。画面の大きさは約6インチとなっており、本体の寸法は105×148×5.5mm。重量は約75gで、イエローなど5種類のカラーリングを取りそろえた。
背面にはマグネットを備えているため、冷蔵庫などに貼り付けて使うことも可能。本体価格は3,520円(税込)。
編集部コメント
スマートフォンで手軽にメモをとれる時代になったとはいえ、手書きでさっとメモしたい場面もまだまだあるはず。そこで活躍するのが本製品です。リチウムコイン電池1つで、約3万回の繰り返し利用(消去回数)が可能とのこと。
また、書いたメモを画像データとして保存できる専用アプリ「Boogie Board SCAN」も配信中。同アプリとの連携によって、活躍の幅がさらに広がるでしょう。
タイヤ空気圧モニター「FOBOTIRE2」
どんな製品?
スマートフォンアプリとの連携に対応したタイヤ用モニター。自動車のタイヤにセンサーを取り付けると、アプリで空気圧や温度を確認できるようになる。先代モデルの「FOBOTIRE」と比較して、センサーの小型化や性能向上を実現した。
現在はクラウドファンディングサイト「Makuake」にてプロジェクトを実施中。数量限定の「特割」を適用すれば、予定販売価格2万700円の20%オフとなる1万6,500円(税込)で購入できる。
編集部コメント
Techableでは過去にバイク・自転車用の「FOBOBIKE2」をご紹介しましたが、こちらは自動車用となっています。
タイヤの空気圧チェックはついつい忘れがちになってしまうもの。安全にドライブを楽しみたい方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
スマートフォンホルダー「200-DGCAM033」
どんな製品?
サンワサプライ株式会社が発売したスマートフォンホルダー。首にかけるタイプとなっており、ハンズフリー撮影が手軽に行える。横幅58~75mm、厚さ12mmまでのスマートフォンに対応し、耐荷重は300g。そのほか、ツマミによる角度調整機能なども備えた。
直営ECサイト「サンワダイレクト」をはじめとする各ECサイトで販売中で、価格は1,980円(税込)。
編集部コメント
何か作業をしながら自分の手元を撮影するのは少し難しいですよね。そんなときはこのプロダクトの出番。本体重量は約100gで、首に負担がかかりにくいこともセールスポイントのひとつです。
紙のような描き心地の「iPad用着脱式ペーパーライクフィルム」
どんな製品?
iPadに貼り付けることによって紙のような描き心地を実現するフィルムで、エレコム株式会社が販売を行う。無数の吸盤を備えたナノサクション面がフィルムの長辺部分に設置されており、何度でも付け外し可能。
しっかりとした描き心地の上質紙タイプと、さらさらな描き心地のケント紙タイプを用意。価格はオープン価格で、iPadのモデルに合わせた製品ラインナップは公式サイトで確認できる。
編集部コメント
使用シーンに応じて自由に付け外しできる点が魅力。フィルムの表面には特殊な加工が施され、イラストを描くのに最適な仕様となっています。
また、手がフィルムに引っかかることを防ぐフラット設計など、ユーザー目線のこだわりが盛り込まれたプロダクトです。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/146039
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ