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オメガの名作が超強力な耐磁性と高精度を備えて究極アップデート

オメガのアイコニックなタイムピースが、正統派の進化を遂げてこの冬新たに登場! 人気コレクション「スピードマスター ムーンウォッチ」が、伝統のデザインはそのままに、スイス連邦計量認定局(METAS)によるマスター クロノメーターを取得。強力な耐磁性能と更なる高精度を備えた最新キャリバーを搭載、腕時計本来の機能を正しく進化させた究極の1本として、新たに生まれ変わります。

▲ステンレススティール製サファイアクリスタルモデル ブレスレットタイプ

今回ご紹介するのは、1月21日より直営ブティックで発売をスタートする「スピードマスター ムーンウォッチ  マスター クロノメーター」(70万4000円〜)。真っ先に注目すべきは、やはり新採用のムーブメント、“コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー3861”の存在です。

メンテナンス性の高いコーアクシャル脱進機を新たに採用し、1万5000ガウスという超強力な磁場に耐える高耐磁性能のほか、50時間のパワーリザーブを装備。時計本来の機能として求められる要素を全方位で満たす新しいムーンウォッチは、スイス時計産業における最高峰の品質を証明するマスター クロノメーター認定を受けています。

その一方デザイン面では、1969年に宇宙飛行士が月面で着用していた“第4世代ムーンウォッチ”から着想を得た伝統のデザインをあくまでも踏襲。宇宙開発時代への敬意を表した左右非対称のケースやステップダイアルに、ベゼル上には有名な“ドット・オーバー 90”と、“ドット・ダイアゴナル・トゥ 70”が配されるなど、アイコニックなディティールを備えます。

ぜひチェックしておきたいのがリニューアルされたブレスレット部分。アーチ形リンクによって構成されるブラッシュ仕上げのブレスレットが、これまでにない快適なフィット感を実現。サテン加工処理を施した表面にポリッシュ仕上げのロゴをレイアウトしたクラスプは、往年のムーンウォッチのスタイルを彷彿とさせます。

また新採用の“キャリバー3861”の振動数に合わせて、ミニッツスケールもこれまでの1/5秒刻みから1/3秒刻みに変更。アップデートされた精度の高さを、視覚的にも体感できます。

▲ステンレススティール製ヘサライトガラスモデル ナイロンファブリックストラップ

ラインナップは全8種類。1月21日より直営ブティックにて先行発売されるのは、ステンレススティール製ケースにサファイアクリスタルを合わせたモデル(レザーストラップ:80万3000円、ブレスレット:84万7000円)とヘサライトガラスを合わせたモデル(ナイロンファブリックストラップ:70万4000円、ブレスレット」73万7000円)の計4種類。

▲18Kカノープスゴールドモデル アリゲーターストラップ

▲18Kセドナゴールドモデル ブレスレットタイプ

また直営ブティック限定商品として、ケースにそれぞれ18Kカノープスゴールド(ブレスレット:534万6000円、アリゲーターストラップ:358万6000円)、18Kセドナゴールド(ブレスレット:411万4000円、アリゲーターストラップ:290万4000円)を採用したゴールドモデル4種類についても、2021年中の発売予定として発表されています。

>> OMEGA

<文/&GP>

 

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