最大の目玉は各モデルの最大容量が4TBに引き上げられたことだ。片手に乗るほどのポータブル性はそのままに、多くのコンテンツを扱う機会が増えている現代社会のニーズに応えている。
超速でデータバックアップ
4種のうち2つは傘下ブランドSanDiskのものだ。まずExtreme Proは読み込みと書き込みのスピードが2000MB/sと速いのが売り。膨大な量のデータのバックアップを取るなどの作業がスムーズに行える。こちらは容量1TB、2TB、4TBが用意され、価格は順に299.99ドル(約3万1000円)、499.99ドル(約5万2000円)、899.99ドル(約9万3000円)だ。
ゲーマー向けにも4TB
一方、Western Digitalブランドでは既存のMy Passportシリーズに容量4TBを加えた。読み込み1050MB/s、書き込み1000MB/sで、コンテンツクリエイターやキュレイターが生産性を高めるのにうってつけとうたう。価格は679.99ドル(約7万1000円)。
いずれも手軽に持ち歩けるサイズで、高画質のビデオを存分に撮りたい、ゲームをスムーズに楽しみたいという人にとって強力なツールとなりそうだ。
- Original:https://techable.jp/archives/146215
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi