昨今、気軽に外に出て食事することは難しくなった。このゲームで、そのストレスを発散できる人は多いかもしれない。
DMMのVR専門チームであるDMM VR Labは1月8日(金)、カジュアル3Dゲーム「No Sushi, No Life」をリリースした。
中毒性の高いゲーム
「No Sushi, No Life」は、「寿司食いアクション」という斬新なジャンルのVRゲーム。
同社によると「シンプルながらも一度始めたらやめられないような中毒性の高いカジュアルゲーム」で、VRが初めての人も直感的に遊べるゲームに仕上がっているという。
「No Sushi, No Life」の設定はこうだ。プレイヤーは、西暦20XX年の「ネオ・トーキョー・シティ」の一画にある「スシ・バー」を客として訪れる。そのバーのコンベアから流れてくる寿司を、ひたすら食べまくるというもの。
寿司は果てしなく流れてくるエンドレス形式。食べれば食うほどコンベアは加速し、流れてくる寿司の数が増えていく。スムーズに食べていくことができず、寿司の乗った皿が床に落ちてしまうとゲームオーバー「即刻出禁」になるという、なんともシビアな世界だ。
DMM VR Connectに対応
「No Sushi, No Life」のもうひとつの特徴は、「DMM VR Connect」に対応している点。「DMM VR Connect」は、様々なVRや3Dアプリに「自分の好きなアバター」を持ち込むことができるアカウントサービスだ。
つまり、この「No Sushi, No Life」の世界に「もう1人の自分(アバター)」で挑戦することが可能になる。加速し続けるコンベアの寿司の猛攻にどこまで耐え、食い尽くせるか。「No Sushi, No Life(寿司無くして命はなし)」というゲームのタイトルどおり、「己の限界」に挑み寿司を食べ続ける。やればやるほどハマっていくゲームだという。
DMMは今後も「DMM VR Connect」の対応サービスを拡大していくと共に、機能の拡充を目指す。VRゲームとアバターの親和性を高めつつ、中長期的には「DMM VR Connect」アカウントを利用した、コミュニケーションやイベントプラットフォームに発展させていく予定だという。
- Original:https://techable.jp/archives/146196
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:takeuchi