もちろんガジェットをつなげるためにはケーブルが必要になるわけだが、このほどクラウドファンディングサイトKickstarterに登場したUSB-Cハブ「OmniCase」はコンパクトながら7-in-1で、しかもケーブル収納タイプだ。
100W PD給電に対応
USB-Cは100W PD給電に対応し、MacBookなどUSB-Cデバイスをフルスピードで充電できる。またHDMIは4K対応で、ラップトップに入っている4K動画をOmniCase経由で外部モニターに出力するということも可能だ。
そしてSD・TFカードの読み込みスピードは最速104MB/sと大容量データもストレスなく扱える。
ケーブル、アダプターを装備
小さい躯体ながら上部を取り外せる構造になっていて、中にUSB-C/USB-C、USB-C/ライトニングなどのケーブルや、USB-A/USB-Cメス、マイクロUSB/USB-Cメスのアダプターが用意されている。
日常使いから出張まで幅広く活躍しそうなOmniCaseは現在Kickstarterで資金調達中。装備するケーブルの数やPD給電をサポートするかなどによって出資額は異なり、最もベーシックなタイプは39ドル(約4000円)〜となっている。出資は2月27日まで受け付け、4月の配達が予定されている。
- Original:https://techable.jp/archives/146392
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi