香港のスタートアップが開発したポータブルなソーラーチャージャー「MikiElek」。使用しない時は巻き取って携帯でき、また懐中電灯としても使える。
4〜6時間でフル充電
ソーラーパネルに太陽光を当てることで発電し、内蔵するバッテリーに蓄電される。ソーラーパネルの最大パワーは6Wで、開発元によると4〜6時間でフル充電できるという。なお、アダプター経由でも充電でき、この場合所要時間は2〜3時間となる。
スマホを1.5回以上フル充電
しかも使うそばからパネルで再チャージすれば、残量を気にすることなく次々とガジェットを充電できる。
また、MikiElekにはもう1つ、懐中電灯としての機能がある。LEDライトを搭載し、明かりが必要なときにすぐ灯せる。キャンプやトレッキングなどの野外アクティビティ、そして停電などの緊急時に活躍する。
アウトドアでなくても、窓際に広げて日常的にエコな電源として使うのもありだろう。MikiElekのKickstarterでの出資額は記事執筆時点で849香港ドル(約1万1000円)〜となっている。2月18日まで出資を受け付け、目標額に達すれば4月に配達される見込みだ。
- Original:https://techable.jp/archives/146564
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi