Apple TV+の人気番組「テッド・ラッソ〜破天荒コーチがゆく(原題:Ted Lasso)」が、2021年の第26回放送映画批評家協会賞(Critics Choice Awards)テレビ部門で、ベスト・コメディ・シリーズ賞、コメディ部門主演男優賞、コメディ部門助演女優賞の3部門にノミネートされていることがわかりました。
「テッド・ラッソ」が、3部門でノミネート
「テッド・ラッソ」は、アメフトコーチだったテッド・ラッソが経験がないにも関わらず、イギリスのプロサッカーチームの監督に転身し、チームを立て直すために奮闘する物語です。
このドラマはApple TV+の中でも特に人気の高い作品で、テッド・ラッソ役のジェイソン・サダイキスと、レベッカ・ウェルトン役のハンナ・ワディンガムがそれぞれノミネートされています。
テレビ部門では、Netflixの作品が26ノミネーションでトップに立ち、次いでHBOとHBO Maxが24ノミネーションを獲得しています。作品別では、「オザークへようこそ」と「ザ・クラウン」が最多6ノミネーションを獲得しています。
「テッド・ラッソ」は、Apple TVの番組の中で唯一、第26回放送映画批評家協会賞にノミネートされた作品です。受賞結果は、現地時間3月7日に発表される予定です。
「テッド・ラッソ」は、第1シーズンがスタートしたほぼ直後に第2シーズンの放送が決定し、第2シーズンの撮影前に第3シリーズの制作が決定しました。このドラマの第2シーズンは、2021年1月にロンドンで撮影が開始され、Apple TV+では2021年の後半か、2022年の前半にプレミア上映される予定です。
Source:Deadline via MacRumors
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