10.3インチのE Inkディスプレイを搭載した多機能デジタルノート「Supernote A5 X」が、クラウドファンディングサイト「Makuake」に登場。紙のような書き心地にこだわった一台だ。
ユニークなフィルム「FeelWrite」を採用
ペン先0.7mmのスタイラスペンにはセラミック素材が用いられており、ペン先を交換せず半永久的に使用できる。筆圧検知は4,096段階で、ペンの種類やインクの濃さなどを選択可能。
また、書き込むノートのフォーマットも数多く用意されている。8mmけい線や5mmグリッドなど、好みに応じて選べる点が魅力的だ。
2月半ばまでのプロジェクト
そして、PDFファイルなどの閲覧に対応したドキュメントリーダー機能も搭載。2021年4月に実装予定の機能では、画面を上下に分割し、ファイルを表示した状態でメモを取れるようになるという。
Makuakeにおけるプロジェクトの終了日は2月19日。ドイツの筆記具メーカー「LAMY」とのコラボペンが付属する「LAMYプレミアムセット」の価格が5万4,600円、「ビジネスセット」が5万2,350円、そして「標準セット」が4万4,800円(いずれも「超早割」を適用した場合の税込価格)。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/146702
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ