ワンクリックでスキャンして取り込め、しかも画像内の文字のテキストデータ化もできる「KingHun」。透かしを入れて画像の盗用を予防したり、連続撮影したりといった便利な機能も搭載している。
パソコンとつなぐだけ
これに対し、KingHunは据え置き型で、ユーザーはスキャンしたいものを特定の場所に置くなどの作業に専念できる。
KingHunは卓上ライトのような形状で、カメラの他にLEDライトを6個搭載。専用ソフトウェア(Windowsのみ対応)をインストールしたパソコンにUSBケーブルでパソコンとつなげて利用する。
1秒でデジタル化
また、KingHunは言語認識技術(OCR)を採用していて、スキャンした画像を編集可能なファイルに変換することも可能だ。この機能を使えば、書籍などのデータにコメントを書き込むといったことが容易にできる。
サイズとしてはA3までスキャン対応するので、雑誌なども見開きで取り込める。
新型コロナウイルスの影響で在宅勤務を余儀なくされている人も多いかと思うが、あれば作業効率アップに貢献しそうなKingHunはMakuakeで1万9350円(税込)〜で入手できる。申し込み期限は3月19日で、5月の配達が予定されている。
- Original:https://techable.jp/archives/146766
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi