パナソニックのLet’s noteといえば、抜群の軽さと堅牢性で多くの企業から信頼を集める定番ビジネスモバイルPC。このLet’s noteの個人向け店頭モデルに、2021年春モデルが登場しました。
モバイルでも余裕のある大型画面の「LV」、サイズと性能とが程よく調和する12型2in1「QV」、携帯性重視の10.1型2in1「RZ」など、用途やシーンに応じて多彩なラインナップを揃えるLet’s noteですが、特にこの春注目したいのは、軽さと性能を高いレベルで両立させた「SV」シリーズ。あらたにIntelの最新CPUを採用、パフォーマンスの大幅アップを実現した最新モデル「SV1」(オープン価格)シリーズをご紹介します。
新登場の「SV1」シリーズでは、CPUにはパフォーマンスの高さを重視して、最新の第11世代Intel Core i7/i5 プロセッサーを採用。大幅に向上したグラフィック性能と、最大16GBの大容量デュアルチャネル対応メモリーの搭載により、モバイルでも妥協のない描画性能を発揮できるのが最大の特徴です。
ただ高性能CPU搭載となるとどうしてもつきまとうのが、発熱による熱暴走という問題。高いパフォーマンスを長時間にわたって発揮させるには、本体の熱を逃して稼働を安定させる必要があるのですが、新しい「SV1」ではこの課題を、独自開発の冷却ファンによる放熱設計とCPUの電力制御による“Maxperformer”技術で解決。A4サイズの書類よりもさらに小さなコンパクト設計ながら、優れた性能を長時間維持できるようになっています。
また、一般にコンパクトなモバイルPCで指摘されるのがインターフェイスの乏しさなのですが、その点この「SV1」なら心配無用。Thunderbolt 4 テクノロジー対応のUSB3.1 Type-Cポートをはじめ、拡張性にも十分に配慮されています。
さらに、HDMIやアナログRGB(VGA)コネクターも備えるので、オフィスや自宅では大きな外部ディスプレイに出力すればウインドウを複数立ち上げての作業もサクサク。モバイルPCながらもLANポートもきちんと備えているので、通信の安定性や機密性に気を使いたいWeb会議も、大容量データのダウンロードも余裕で対応します。
一方、ワイヤレス通信はWi-Fi 6に対応、自宅内の好きなところで仕事ができるから、テレワークでの作業もマイペースで快適に進められます。あれば何かと便利なUSB3.0 Type-Aは3ポート、SDカードスロットももちろん搭載、使い勝手も上々です。発売は1月22日より。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/348275/
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