昭和の大スター・石原裕次郎さんが設立し、テレビ史に大きな足跡を残した芸能事務所「石原プロモーション(石原プロ)」が、1月16日に惜しまれながら解散しました。石原プロといえば、『太陽にほえろ!』や『大都会』『西部警察』など往年の人気ドラマ作に思いを馳せているという人も多いのではないでしょうか。
アシェット・コレクションズの「週刊『西部警察 MACHINE RS-1 ダイキャストギミックモデルをつくる』」は、人気アクションドラマ『西部警察』シリーズで登場したスーパーパトカー「RS-1」をビッグスケールモデルで再現できるパートワーク(分冊百科)。2月3日に発刊される創刊号(299円)を皮切りに、全100号(第2号以降 1999円)に渡って展開されます。
「RS-1」は日産自動車が1983年に発表した6代目スカイライン「ハードトップ2000ターボRS(KDR30型)」がベース。今もなお当時のままで保存されている“史上最強のスカイライン”を、石原プロ及び日産自動車による監修の元、細部にわたって調査・解析を敢行。毎号付属するパーツを組み立てることにより、1/8スケール(全長約58cm)の「RS-1」精密モデルが製作できるシリーズとなります。
各パーツは、モデル製作初心者でも簡単に組み上げることが可能で、各部の可動、ライトの発光、エンジン音の再現など、専用のコントローラで操作できる各種ギミックを搭載。組み立ての楽しさだけでなく、完成後にも楽しめる仕様となっています。
同梱されるマガジンは、毎号充実のコンテンツを掲載。「RS-1」の魅力と機能を画像と合わせて解説する「スーパーマシン・メカニクス」や、舞台となるドラマ『西部警察』に関する貴重な資料や証言を集めた「西部警察ストーリー」「スタッフインタビュー」、大門軍団の雄姿をアーカイブした「フォトギャラリー」、さらに車両提供を行った日産自動車の名車を紹介する「日産名車列伝」と、『西部警察』への知見が一気に広がる豊富な情報が展開されます。さらに、毎号付属するパーツの組み立て方法を3DCGと写真で丁寧に図説する「組み立てガイド」のページも用意されています。
ビッグサイズの「RS-1」を手に入れられるだけでなく、関係者と同等かそれ以上に『西部警察』を語れるようになるアシェット・コレクションズの最新パートワーク。約2年を要する全巻コンプリートに、ぜひトライしてみてください!
>> アシェット・コレクションズ「週刊『西部警察 MACHINE RS-1 ダイキャストギミックモデルをつくる』」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/348909/
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