新型コロナの影響により、大きく注目が集まったテレワーク。中には、昨年の外出自粛期間から続いているという人もいるのでは。もちろん週数回は出社で残りはテレワークという形もあるでしょう。
自宅で仕事をするというスタイルが当たり前となったいま、やはり問題は仕事環境の整備です。自室や専用スペースが取れない場合は、リビングのテーブルや申し訳程度にあった小さなローテーブルを使うなど、これまでの環境の中で仕事をせざるをえない状況も多いのではないでしょうか。
もちろん仕事用のスペースではないので、いろいろと不便や不満が出てきます。かといって今から専用ワークスペースを作るなんて無理。だったらせめて、今の状況の中で少しだけでも改善できる方法を模索してみてはいかがでしょうか。そんな在宅勤務環境を少しでも変えてくれそうな5つのアイテムを紹介します。
1. いま使っている椅子にちょい足し
在宅勤務環境での不満としてまず挙がるのは椅子かもしれません。長時間使うものだからこそなんとかしたいところですが、いいワークチェアは高価でなかなか手が出ない。だったらせめていま使っている椅子で工夫するしかありません。サンコーの「ランバーサポートクッション」を使えば、腰部分が張り出すので姿勢がちょっと良くなるかも。しかもヒーターを内蔵していて、腰を温めてくれますよ。
2. 冷えやすい足元をケア
寒い冬に1日中自宅で仕事していると、オフィスって本当に暖かいんだな、と痛感している人もいるかもしれません。とくに足元は冷えやすいですよね。だったら足元を温められる「折り畳み式フットバス」を使ってみるというのもいいかもしれません。休憩時に、仕事終わりに足元を温めるだけでもだいぶ寒さはやわらぎます。足元だけだから仕事中やWeb会議中でも使えるかもしれませんが、そこは自己責任で。
3. Web会議時の背景がどうにもならないなら
こちらも在宅勤務時の困りごととして挙がってくるWeb会議時の背景。見られても問題ない家だとしても、後ろがごちゃついているとやはり気になるもの。かといって、なにもない壁なんてないし。そんな人は「折りたたみ式クロマキー背景スクリーン」を使ってみては。テレビでよく見かける背景を消して置き換える“クロマキー合成”しやすい緑なので、Web会議アプリの背景変更もくっきりキレイにできますよ。
>> Web会議で背景が気になるなら、緑のアレ、使ってみませんか?
4. やっぱりワークスペースが欲しいなら
ダイニングテーブルで仕事をしているという人はリビングの一角にちょい足しで専用スペースを作ってみるのもアリかもしれません。「VIVANT(ヴィヴァン)」シリーズは、まさに在宅ワーカー向けのブランドで、狭いスペースにも置ける机と椅子とワゴンがラインナップ。使わない時はまとめて小さく片付けられます。コンパクトでも天板のサイズは70×45cmとノートPCを置いて不満なく作業できますよ。
>> 小さく片付けられる家具セットで自宅の仕事環境を整えてみない?
5. 運動不足は仕事中に解消?
在宅勤務になって最大の懸案事項は“運動不足”という人もいるかもしれません。朝や夜にランニングやウォーキングで意識的に体を動かしたり、毎日筋トレしたりなど、意識的にしなければ、本当に1日まったく体を動かさないなんてこともできてしまうのが在宅勤務の恐ろしいところ。そこで、エクササイズバイクを導入してみるというのはいかがでしょうか。はたしてPC作業しながら漕げるのかという疑問はありますが、でも脚を動かすだけならなんとかもなるかも。「Qurra (クルラ) ツクエアロ デスク付きエクササイズバイク 3R-ABK01」なら3万円を切る価格だから、導入もしやすいですよね。
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<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/349428/
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